講談社文庫キャンペーン

Too2012-06-12

 まだ応募したところなので実物が届いていないのですが、6月30日の〆切が近づいてきたので(というか、ネタがないので、撮っておいた画像放出で)。
 先着30000名にブックカバー、抽選で15000名にマイノートプレゼント。

 最初に買ったのはこの8冊(+配送無料条件クリア&本当に読みたいものも買いたかったので角川文庫も1冊)。基本、翻訳が好きなので、講談社文庫キャンペーンでは現代日本の柔らかめの純文みたいなラインを意図的に選んでいます。朝倉かすみさんは例外的に大好きな作家さんなので、100冊に入っててうれしかったー。今のところ、このなかで読んだのは「今夜、すべてのバーで」。すっっっごくおもしろかった、というか怖かったです。おののきながら読みました。

 なんか、読むの遅い?(というか、買ったのに読んでない)と思ったら、追加で2冊買って、そっちを先に読んだんでした。映画にもなった「GIRL」。意外におもしろくてサクッと読めました。キャストは後からチェックしたんだけど、知らないまま読んで正解だった〜。もう1冊は「アイスクリン強し」。時代ものでお菓子絡みで軽いミステリー、途中まではおもしろかったけど、視点が定まらないのが気持ち悪くて最後は流し読み。
 キャンペーン詳細は→http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/fair/index.html。応募券を2冊分貼って、講談社文庫のなかでいちばん好きな1冊のタイトルを書いて応募します。ちなみに、エントリーした5セット、すべて「たのしいムーミン一家」と書きました。個人的な組織票(笑)。100冊のなかでどれを買おうかな〜と迷っていらっしゃる方のために、去年のキャンペーンで読んでおもしろかったタイトルを列記しておきます。「眠る杯」「獣の奏者」「袋小路の男」「わたくし率 イン 歯ー、または世界」。イチオシは「怪獣記」なんですが、100冊には入っていないようです。
↓新商品のスインググラス。ドリンクを水面に見立てるデザインがかわいい! が、グラスはもう……。

↓2013年のイヤープレートが早くも! ちょっと雰囲気変わったでしょうか。ボート、島などの絵を組み合わせて、プレート全体を海に見立てているのかな。背後にさりげなーく灯台が描かれているのもいい感じです。が、プレートももう……。