6月23日(2)、電車
フィンランド旅行記を続きを追加していきます。
前回はこちら→細切れ更新〜。 - おでぶさん時々おしゃまさん
、旅の始まりは→出発ー! - おでぶさん時々おしゃまさんをご覧ください。
えーっと、時間がはっきりしないのですが、ヒルトン・カラスタヤトロッパ滞在3日め、日帰りでフィスカルスに向かうことにしました。例によってだらだらしていて、11時2分の電車を乗り過ごし、ヘルシンキにいるよりは最寄り駅のカルヤー(Karjaa)で時間をつぶそうと、11時32分の電車に乗ることにしました。値段のメモがなく、チケットがどこかにあるはずなので、いつか追記するかもしれませんが、予定していた特急より安かったです。所用時間はそんなに違わなかったと思いますが、社内の雰囲気はなかなかにスリリングでした。
電車。
シートは悪くない感じ。
古いというより、あまり手入れされていないというか、ローカル線っぽい雰囲気? 乗客も少なく、「ほんとにトゥルク行きなんだよね?」と不安な気持ち。3両ほどあったと思うのですが、乗客は何らかの制服姿の長身イケメンのお兄さん2人と、常になんかブツブツ言ってるおじさん……。
無事に走り出しました。途中、話しかけてくるわけではないんだけど、ブツブツおじさんが怖くなったので、お兄さんたちのそばに移動しました。
雲行き、あやしい。
11時32分に乗って、12時40分到着。
トゥルク行きとヘルシンキ行き。
ボトルにバツがついてるけど、おじさんは飲んでたと思うー。チケットの車内販売はないらしい。チケットチェックも来なかったので、無賃乗車できちゃいそうな気もしましたが、お兄さんたちは何やら目を光らせているような雰囲気ではありました。
駅舎。バスステーションは反対側ですが、おそらくバスは次の特急に合わせて来ると思ったので、帰りの切符を買っておくことに。
念のため、トイレも。レイルウェイステーションのトイレは1ユーロ、バスステーションのトイレは0.5ユーロだった……。地味に悔しい(笑)。
ホームから外に出るには、駅舎を経由しなくても、この階段を登れば道路に出ます。
駅舎ではない側に道なりに歩き、坂を下っていきます。線路が右側、町が左側です。お馴染みのスーパーが見えてきました。
標識などがなくて不安になりますが、そんなに遠くありません。バスが停まっているところを目指せばOK。
白いのがバスステーション。売店、トイレ、待合室があります。
ファストフード的な店もあったのですが、あまりそそられなかったので、フィスカルスについてから食べることに。
待合室の窓に貼ってあった時刻表。これは土日。
こっちが平日。次は13時25分。土日は4ユーロで、平日は4.7ユーロ。20日は夏至で運休です。
初フィンランド旅行で、イッタラガラスセンターに行こうとしてイッタラ村入り口で降ろされ、1時間ほどさまようという失敗にもとづき、運転手さんにしっかり「フィスカルスアーティストヴィレッジ」に行きたい旨を告げます。無事にバスに乗れてご機嫌のミイ子。
20分と書いてあったけど、着いたのは13時55分でした。降りるとき、運転手さんが「帰りのバスの時刻、知ってる?」と声を掛けてくれて、最終が17時20分だと教えてくれました。あわわ、3時間ぐらいしかいられない〜(←だからあれほど早く起きて機敏に動け、と!)
お天気がいまひとつなこともあって、バス停(駐車場)あたりも閑散としています。マップを頼りに、博物館をめざすことにしました。
明日の日付に続く。
フィスカルス村の詳細〜。
Fiskars (フィスカルス) - matkatori (マトカトリ) フィンランドを中心とした旅の情報広場
JALO - Fiskars Village