7月1日前半、タンペレ
2014年7月1日(火)、朝6時に起きました。ユヴァスキュラのホテルミルトンの朝御飯。大きいホテルではないので品数は少なめですが、しっかり食べました。
ジャムとシリアル。
パン。
ハム、チーズ、野菜。
クッキー、砂糖など。ゆで卵入れのニワトリがかわいい。
コーヒーとお湯。
紅茶の種類はちょっと少なめですね。
お粥とフルーツ。
わたしチョイス。
相方。
朝食会場は1階のカフェ(レストラン?)。
壁際に食べ物が並んでいます。
昨日、コーヒーを買った売店のレジ兼フロント。
ロビー。
ホテル玄関。
8時の電車でタンペレに向かいます。どうせ乗り換えなので、途中下車してムーミン谷博物館を見に行く予定。
あいにくのお天気。
今晩はソーダシャール島に泊まるので、晴れてほしいのですが。
スマホ充電中(笑)。ストラップがあってよかった、っていうか、電源コード短すぎ。
約1時間45分でタンペレに着きました。
クルテクはかわいいけど。
この子はちょっと怖い〜。
大きなビルが建ってる?
懐かしい駅。
3度め、かな。
このとき、ムーミン谷博物館は図書館の地下から移転してタンペレ市立美術館で仮営業中(2016年10月末にいったん閉館、2017年5月にタンペレホールに移転して新規オープン予定。今年11月〜来年5月まではフィンランドでムーミン展示が見られないことになると思うので、ご利用は計画的に!)
初めて行くので、とりあえず図書館に行ってみて、ブロンズ像とミュージアムショップを冷やかしつつ、移転先を確認することに(行き当たりばったり)。
川と茶色の建物(フィンレイソンの旧工場?)も懐かしい。
天気はいまひとつですが。
この像も懐かしいw
ドラえもん(2色塗り?)
教会。
公園。
図書館到着。トゥーリッキ・ピエティラの弟、ライリ&レイマ・ピエティラ夫妻が設計した建物です。
ブロンズ像も健在。
今回はあまり写真を撮らなかったようです。
ショップ。ムーミンだけでなくキティちゃんとかも置いてます。仮移転先にもミュージアムショップがありますが、品揃えが違う(こっちのほうが豊富)なので、ご注意。
モランのフィギュアは定価なのに。
ヘムレンさんはセール(涙)。
移転先を教えてもらいました。
おっ、見えてきました。
入場券代わりのシール。
館内は撮影禁止ですが、記念撮影スポットがあります。
ぬいぐるみのサイズ感が適当すぎないか(笑)?
そういえば、あまり混み合ってなかったです。前に来たときもそうでしたが、団体客と鉢合わせしなければ、かなりゆっくりじっくり原画を間近に見ることができますよ〜。
ミュージアムショップ。あまり写真撮っていませんが、こじんまりしたスペースでした。
このポストに投函するとムーミンの消印を押してくれます。
オールドマーケットホールで昼御飯を食べることにしました。
どきどきしながらスープランチを注文〜。
ビュッフェの場合、どこまでが込みでどこからが別料金なのか戸惑います。
サーモンスープとサラダ。
少なめだったのでパンを買いました。
ゆっくりマーケットを見たいところですが、時間がありません。
ラーメン屋さん発見! フィンランドで唯一?のラーメン屋さんらしいです。
タンペレ滞在時間は3時間。13時7分の電車でヘルシンキに向かいます。
車内販売でコーヒーを買いました。
シナモンロール、でかい!
油断していたのですが、少し旧型の列車で、席にコンセントがありませんでした。ムービーのバッテリーが上がりやすく、ソーダシャールは電気が来ていないはずなので、今のうちにできるだけ充電しておきたい。ぐったりする相方を置いて、食堂車に来てみました。
特に飲み食いしたくはなかったのですが、何か頼まねばと思って、ジンジャーエールだったかレモンソーダだったかを選んだら、「ダーク?」とか訊かれ、ビターと勘違いして頷いたらコーラを渡されそうになったので、慌てて変えてもらいました(コーラ苦手なので)。
充電中。
ハメ城が見えてきました!
ハメーンリンナには最初のフィンランド旅行で泊まったのですが、城に行けなかったのが心残り。ヘルシンキから遠くないので、いつか日帰りで来ようかな。
村上春樹氏の小説でも有名になったハメーンリンナですが、電車じゃなくて車で移動するという設定に驚き。
15時頃、ヘルシンキ到着。スーツケースを預けているソコスヴァークナに寄って荷物を入れ替え、地下のスーパーで必要なものを調達して地下鉄に乗りました。その間、約30分。地下鉄に30分乗って、16時にヴォサーリ駅につき、迷いながら早足で歩いて、16時半の送迎ボートになんとか間に合った……。超駆け足で写真はまったく撮っていません。明日はソーダシャール島の様子をお届けします(「世界の車窓から」の予告ふうに)