備忘録

Too2017-02-11

 今回の旅で持っていってよかったもの、次回持っていくべきものをなどをメモしておきます。
★ヘアトリートメント(リンス)とシャンプー、入浴剤
 今回はミニボトルのトリートメントだけ持っていったのですが、途中で足りなくなってケチケチするはめになったので、次回は大きめ(または小さいのを2つ)持っていくべし。だいたいどこのホテルでもボディ&ヘア兼用のシャンプーはあるので、シャンプーは添えつけのものを使っていたのですが、乾燥も手伝って髪がバッサバサに。シャンプーもセットで持っていったほうが無難。バスタブ付きの部屋なら入浴剤も持っていくといいかも。

ティッシュ
 ヘルシンキのホテルのバスルームにはありましたが、あまり柔らかくなかったので、やはり持参したほうがいいですね。ラップランドのホテルではティッシュを見かけたことがありません。ドライヤーは部屋にはありましたが、プールでは発見できず(探せばあったのかも)。

★歯ブラシと歯磨き粉
 ガイドブックなどにも書いてあると思いますが、消耗品のアメニティー類はないところが多いです(もしも、行きの飛行機がビジネスクラスなら、歯みがきセット、耳栓、アイマスク、スリッパ、モイスチャーなどがもらえます)。
★湯沸かし
 今回は最初がアパートメント、次がたぶんスーペリアで、どちらにも湯沸かしポットがあり、持参したものは使いませんでした。部屋になければフロントで借りられる可能性もあると思います。

★ハンドクリームやボディクリームなどの保湿剤
 とにかく乾燥します。ペーパータイプの加湿器を持っていきましたが、あまり効果は感じられず。
↓こういうやつ。100均のだからイマイチだったのかも(笑)。

★スリッパとルームシューズ
 朝食やサウナのときなどホテル内を移動できる程度のルームシューズと、室内でつっかけられるスリッパがあると快適。飛行機の機内とホテル移動とホテル室内、すべて兼用でいけるタイプのルームシューズを探しています。クロックスを持っていったこともあるのですが、かさばるんですよねー。100均などで買って、向こうに置いてくる手もあるとは思うのですが。
↓今使っているのはこれです。いいところは、サイズが選べてフィット感があり、ゴム底で、インソールも柔らかいので歩きやすく、見た目も普通の靴に近い。軽くてコンパクト。いまいちのところは、かかとに当たる部分がちょっと痛い。丸まってくるので、さっと足入れできず、かかとを踏んで履くと痛い。収納ポーチがキツキツなので、しまうときに床を踏んでいたゴム底を触らなければいけなくて、手が汚れる(除菌ティッシュとかで拭くべきなのかも)。

★靴用のカイロ(中敷きタイプ)
 中敷きタイプと靴下に貼る小さいタイプと両方持っていったのですが、小さいのはあまり効果が感じられず。中敷きタイプは「もう冷えちゃったかな」と思っても意外に長持ちでおすすめです。今回、スノーブーツがタイトだったので、薄手の五本指ソックスとウールソックス2枚重ねだったのですが、厚手の五本指ソックスで丈が長めのものがあればそれ1枚でもいいかも。薄手のレッグウォーマーも重宝しました。
★使い捨てカイロ
 最後は必ず余るのですが、当然、持っていきます。貼るタイプは腰や肩甲骨の間、お腹などに貼っておくと安心。貼らないタイプはダウンの内側、中に着ているフリースのポケットなどに必ずひとつ入れておいて、指が凍えたときのために熱をキープしておきます。すぐに握れるよう、外ポケットにも入れていますが、あまりにも寒いと冷えてしまって役に立ちません。今回、「野外用高温タイプ」というのを試しましたが、普通の安いのとそんなに差が感じられず、むしろ普通のほうが長持ちしてお得でした。
★調節しやすい服
 外は寒いけど、室内はとても暖かい、というのが基本なのですが、今回、大きな誤算だったのが、ヘルシンキのホテルの室内がとても寒かったこと。初日の朝、寒すぎたので、フロントで「暖房が効かないみたいなんだけど」と言ったら、「セントラルヒーティングだからすぐには暖かくならないんですよ。エクストラウォームなんちゃら、いります?」と言われたので、暖房の故障ではないのか〜、毛布くれるのね〜と思って、とりあえずお願いしました。
 その日、部屋に戻ったら置いてあったのが、これ。毛布じゃなくてオイルヒーターでした。

 おお!と思ったものの、小さすぎ……。天井が高いので、こんなのひとつじゃまさに焼け石に水。翌日、さらに追加で掛け布団も貸してもらいました。

★フリースかライトダウン
 本気のダウンジャケットの下(日本移動用)にはユニクロのフラッフィーフリースを着ています。これまでの経験だとホテル室内はそれだと暑いので、薄手のフリースがあると便利と思って1枚持っていったのですが、今回はホテルが寒すぎてほとんど使いませんでした。前回のイナリのコテージは逆に寝室のヒーターが調節できなくて暑すぎたのでTシャツ1枚だったのに、今回はTシャツ+薄手のトレーナーみたいなパジャマ+フラッフィーフリース+ダウンケットで震えてる、みたいな状態。まぁ、こればっかりは難しいのですが、薄手のフリースよりはライトダウンのほうが寒いときの重ね着に使いやすいかな、と思いました。
↓ちなみに自宅も寒いので、オイルヒーター買ったんですけど、これのほうがよっぽどホテルのよりあったかい(笑)。

★コットンの長袖Tシャツ、暑すぎないコットンタートル
 前回、とても重宝したホットコットの薄手タートルを持っていくのを忘れるという大失敗。ラップランドでは極暖ヒートテックホットコットタートルネックセーターヘルシンキでは長袖Tシャツ+巻物で乗り切りました。首まわりに汗をかいて冷えるとやっかいなので、タートルなし+巻物で調整するといいかもしれません。
★荷物が増えたとき用の大きめの折りたたみボストン
 いくつか持っているのに、それ自体が荷物になるからと持っていかなかったのが大失敗。軽くて大きいショップバッグを重ねて、持ち手を縛って、乗り切りましたが、ちゃんとファスナーで閉まるタイプのほうが安心です。スーパーのは小さめなので、郵便局で買ったものを使いました。ホームセンターのようなショップだと大きめのがあるかも。

↓スーツケースのバーに掛けられるタイプがおすすめ。

↓これも買ったんだから持っていけばよかったです。

★洗濯セット(リンス入りの洗剤、ゴム手袋、100均のピンチ付きハンガー)
★粉末のドレッシング
★マスク
 機内では、のどぬーる濡れマスクを着用。街ではマスクをした人をほとんど見かけないので、フェイスガードを使っています。ただ、息で湿気て凍りつくので、あまり人に会わないラップランドでは暖かいタイプの布マスクを試してみました。かさばらないし、口につけても不快じゃないので、快適でした。
↓頬をガードできるよう、大きめサイズを。

↓こういうのもよさそうですが、かさばると邪魔なんですよね。もちろん、バクラバタイプのすっぽりかぶるフェイスガード、ネックウォーマーなども使い分けています。

★インナー手袋
 ブレスサーモのインナー手袋とミトン型スキーグローブを重ねているのですが、ミトンをつけているとカメラやスマホの操作ができないため、かなりの確率で外で手袋を外します。
ブレスサーモはおすすめなのですが、残念ながら、手首が短くて露出してしまいます。

↓そこで今回はこれを買ったのですが、マイナス40度に太刀打ちできようはずもなかった……。薄手なので、何もつけていないも同然で、風がしみるしみる。小指が凍傷になりかけました。日本で、あくまでもインナーとして使うなら悪くない商品だと思うんですけどね。同じメーカーの五本指ソックスも買いましたが、薄くて、伸びがよくて、なかなかよかったです。

 というわけで、手袋問題は次回の課題。ヘルシンキではユニクロヒートテックスマホ操作できる手袋(前シーズンのもの)を使っているのですが、寒すぎるせいか、スマホ画面があまり反応せず(日本ではあまり問題なく使える)。防風タイプの薄手の手袋があったら、それを試してみようかな。
★飴ちゃん
 行きの飛行機から活躍するので、必ず持参で! のど飴、酸っぱいグミ、梅干しタブレット、ガムなど、各種持っていきました。
 また何か思いついたら追記します。