旅の準備

Too2017-04-04

 1月にオーロラ見にフィンランドへ行ったあとで、「トゥーリッキ・ピエティラ展」が2017年2月28日から4月9日までアテネウム美術館で開催されると知りました。うっかりしてた、というか、ピントが合っていなかったんですね。わかっていたら旅行を3月にしたのに〜と思っても、時すでに遅し。

 行くべきか、行ってる場合なのか。相方を連れていくか、ひとりで行くか。3月に入ってからぐるぐると悩みまして、安いパッケージツアーなどもいろいろ検索して、3月半ばにチケットを取って宿を決めました。これまでフィンエアーのサイトだけチェックして直接ネット予約していたのですが、今回は格安航空券比較サイトのスカイスキャナーなども利用して、なんだかんだで最終的にはいつもと同じようにフィンエアーのサイトで予約。ただし、比較した結果、帰りはヘルシンキヴァンター空港からフィンエアーでフランクフルトまで飛び、JALに乗り換えて帰国する便をチョイス。初のひとり旅で、なぜそんなややこしいルートを選んでしまったかというと、目先の安さに目がくらんだんですね(笑)。
格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索
 日程は4月5日(水)発、戻りは12日(水)。もっと短期のつもりが、値段が安い日程を組み合わせたら6泊8日に。
 宿は当初、カタヤノッカ地区のユースホステル個室を考えていたのですが、バストイレ共同か〜と悩んだ挙げ句、中央駅から徒歩圏のアパートメントホテルにしました。
 スーツケース宅配の予約して、スカイライナー取って……。ここでひとつ大きな落とし穴が。1月と同じスカイライナーを取ったら、夏時間でフライトが1時間早かったんです(汗)。直前に気づいて8時5分発に変更。飛行機の座席もけっこう埋まっていて、座席表だと最後列は左右が開いているように見えたので、いちばん後ろの真ん中を取っていたのですが、実際には席と席の間が空いているわけではないと判明したので、通路側に変更しました。
 旅のお伴はだれ(というか、どのおしゃまさん)にするかな〜。




 体重測定をしまして、フィンランドへの里帰りには早かろう、ということで、1月にフィンランドから連れ帰った子(ガリバー状態のやつ)以外は連れていくことにしました。
 4月のヘルシンキの気温は東京の真冬ぐらい。ふだん着ているダウンコートに長袖Tシャツまたはチュニック、暖かめのロングカーディガン、裏フリースパンツ、念のためヒートテックのレギンスなども持ちましたが、実際に行ってみたら意外に暑かったです。風は冷たいので手袋と帽子はあったほうがいいけど、中は長袖Tシャツ1枚でちょうどいいぐらいでした。