ドラマ中間メモ

 思ったままを書き散らしてます。
 意外にハマっている『医龍』。思ったより早くバチスタ手術をもってきて、今後どう転がすつもりなんでしょうか。聖也さんこと北村一輝もやっと本性を現したので、水川あさみ扮する看護士との確執を追っていくのかなぁ。マスコミ的には「日本初」よりも「2例立て続けに成功!」のほうがネタとしておいしいと思うので、新聞記事が出てから、出し抜かれたことを知るってのはマヌケでした。いまどき携帯電話だってあるので、記者発表の場で質問が出なかったのも変。個人的には阿倍サダヲにスポットが当たり始めたのがうれしい。過去ってナニ? 何!?
 それにしても今クールのドラマはどれも今ひとつ。『トップキャスター』はコメディではなく、超能力推理モノと(勝手に)カテゴライズ。まず使いたいネタとかトリックがあって、そこに話を無理やりこじつけている感じ。ダーツ殺人とか、干支とか。インチキ占い師の回では細木数子を激怒させちゃったそうですが、細木数子がインチキかどうかはともかく、脇が甘いんだよ、脇が! ダーツ協会(?)から「ダーツで人は殺せません」とか、ドリンク剤のスポンサーから「子どもがボトルに指を入れて遊んだら責任がとれるのか!」とか、抗議したほうがいいのでは。
 あと、びっくりしたのは『プリマダム』。最終回生放送ってどゆこと? 芸能人バレエ大会? 予告では黒木瞳ファミリーが「3人は発表会に出ません」とか言ってたけど、夫婦とあとひとりは誰? 生放送では踊りたくないってこと? なんだかんだで最終回まで見てしまいそうだけど、それは術中に落ちたというよりは、どんどんラズ化(ラジー賞)していく過程から目が離せないだけです。