『幸せに〜』『女系』最終回

『幸せになりたい!』は予想どおり、さっくりとハッピーエンド。最後まで中途半端な“じゅんじゅん”谷原章介さんと、カタギになって深キョンといいムードになってた忍成修吾くんがどっちもかっこよかったです、はい。
女系家族』は、びみょー。最後にきて米倉涼子が本性を出してスカッとするはずが、復讐されていい気味のはずのお嬢さま方が気の毒に思えちゃって。だって、“女系”を“男系”に置き換えれば、これぐらいの婿養子いじめ(→嫁いびり)や長男特別扱い(→総領娘)は日常茶飯事じゃないですか。「生まれてくる子が男子なら、会社の株式の半分を」って、立派な呪縛であり、差別じゃん。後味悪ーい。
 ついでに、最終回かと思って『電車男』も見ました。うー、まだ終わらないんだー。もういいよー(と言いつつ、見ている)