小さなフィギュアと大きな地震

Too2005-10-17

 祭りは大賑わいでした。ブースをまわると、次々に粗品をくれてプチ興奮! フードのほうは焼きそば、団子、焼き鳥、鮎の塩焼き等々、やや目新しさに欠けましたが、初めて山形の芋煮というのを食べてご機嫌でした♪ しかし、いちばんの見モノは、前日からの雨でドロドロになった地面。裸足で駆け回る子ども、白いブーツが台無しのダンディな紳士、尻餅ついて泣きそうな婦人……。着ぐるみの足元にはゴミ袋がかぶせられていて、奇祭・泥んこ祭り!といった様相を呈していました。
 騒音ってのは、真っ只中に身を置いて、正体を見極めると、そんなに辛くないもんですね。来年は朝イチで乗り込むか、または前日から遠くに逃亡するか、しっかり予定を立てて挑みたいと思います。
 さて。帰り際、ドンッという音と共に、そこそこ大きい地震が! 避難場所にうってつけの広場近くにいたわけですが、カーブミラーがぶんぶん揺れてて、けっこう怖かったです。で、帰ってきたら、もともと足元がおぼつかない感じのキューブリックたちが大混乱! 仲間たちがほぼ全員あられもない姿をさらしているなかで、ひとりすっくと立つパパが頼もしく見えました。(前列のおしゃまさんはボトルキャップ&原作フィギュアなので例外です)