リンツVSグリコ

Too2006-01-13

 フランスから送ってもらったLindtのEXCELLENCE(NOIR)。TRUFFE INTENSEということで、パッケージにもトリュフチョコがのっているものの、どのあたりがトリュフっぽいのかはちょっと不明。が、すんごく香り高くて、何かカリカリする溶けないクリスプのようなものが入っています。トリュフ(キノコ)ではなさそうです。成分を見ると、カカオ豆のなのかなぁ。コーヒーほどは苦くなくて、ナッツの一種のような香ばしさ。なめらかなチョコと溶け合って、とてもおいしい。濃いのに後を引く味です。
 で、なんとなくコーヒー豆入りのチョコと比べてみたくなって、グリコのアロマーモを買ってきました。「微粉砕コーヒー豆がくれた芳醇な香りと味わい」だそうです。香りがコーヒー、そのものというより、コーヒーフレーバーの何か、という匂い。よく考えたら、炭焼きコーヒーの匂いですね。コーヒービーンズ入りのチョコって、コーヒーがジャリジャリして、食べてはいけないものを食べているような気がしてあまり好きではないのですが、これはほとんど口に残りません。炭焼きコーヒー風味の、フツーの板チョコ、という感じ。
 価格の違いが品質の違い? そもそも比べるもんでもない? リンツの勝ち〜。