冬ドラ最終回メモ

 忘れないうちに記録。以下、毒舌・ネタバレ・自己満足含む。


 まだ終わっていないのもあるけど、おもしろかった順に。

  第一位にするほどのもんでもないけど、前半はすごく楽しかった。初回なんか何度か見てしまったほど。後半はどんどん人が死んでってけっこうしんどかったけど、テンポと役者がよかったと思う。長澤まさみも最初はふにゃふにゃしすぎ!と思ったけど、締めるところはキリッと締めてた。あと、とにかく福井博章の笑顔にヤラレた。キャリアが愛・地球博の群像劇だけ、ってマジ? 今後の活躍が楽しみ!

 草●は大嫌いなんですけど。脚本と演出が過不足なくてすごくよかった。ハンディキャップとかマイノリティを題材にしたものって他人事じゃない気がしてしみじみ。

 やっぱ、今クールはダメだったんだな、これが三位って(笑)! バカドラマなんだけど、小ワザが効いてて楽しかったし、ベッキーもがんばってたし。アンナさんの本命はリリなんではないか?と疑いつつ見てきて、うやむやに終わるんだろうと思いきや、最終回でちゃんと3人の関係を見つめなおし、3人で暮らすという予想外のオチになったのがポイント高し。ファンタジーを満たしてくれる貴重な作品だったってことで(笑)。

 最近の月9のなかではダントツ。毒に薬にもならない感じで、ご飯食べながら見るのにちょうどよかった。

 内山理名じゃなければなぁ、もうちょっとおもしろかったのかも。あと、要潤に変な付けヒゲがなければもっとよかった。要潤の子供時代をやった本郷奏多がかわいかった♪

 惜しいなぁ。役者も揃ってて、豪華なのに、何がいかんのかなぁ。無理やりな設定? 共感のしようがない登場人物? シェイクスピアのパロディってところはおもしろかったと思うんだけど。

 思ったほどキモチワルくはなくて、結局、最後まで一応見た。家族って、ほんと、不可解で興味持てない。うーん、なんで見てたんだろ?

 まともに見たなかで、最低最悪だった。バカドラマは好きだし、藤原紀香も嫌いじゃないんだけど、センス悪すぎ。こんなにつまんなかったっけ?と思って、原作立ち読みしちゃったよ。おもしろかったよ。実話をもとにしたエピソードも生かせていなかったし、物語としての完成度も低かった。登場人物は誰もまともに仕事してないし、恋愛だってまともにしてない。しんみりシリアスに持っていくなら、ダメ男とダメ女の共依存をきっちり描かないと深みが出ないのに、肝心のところは適当なまま。ハズレくじでした。

 何回か見た。もっとおいしいものがばんばん出てくる話かと思ったのにな。エレナ様(片瀬那奈)をちょっと見直した。それだけ。

 初回見てやめた。よりによって話題作ばかり(笑)。