2007冬ドラマ
以下、個人的なメモです。毒舌注意。
意外に役立つ、自分メモ。この一手間が未来の自分を救うのだ！
- 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
もこみちいまいち。それに尽きる。未来人みたいな持ち味がまったく生きず。まさにミスキャスト。
なんで見ちゃったんだろ。最悪な主人公に、めちゃくちゃな展開。
録画してまとめて2回ぐらいに分けて見た。オリジナルドラマ→コミック化という展開に(笑)。意外に意欲作。コメディとしては上々の出来。真矢みきが素敵。
名古屋に行くというオチは読めたものの、まさか小型飛行機まで！ ハケン弁当の件はめちゃめちゃだった。店内装飾もイメージと合っていなかったし、あれではホカ弁やネオ屋台とどこが違うのかさっぱり不明。米（マイ）弁当箱って誰が洗うんだろ？ 衛生面は？ 過去話はひっぱるほどのことでもなかった。
最初は職業描写もまあまあ正確で楽しく見てたけど、後半はグダグダ。実家がどのぐらいの距離なのかわかんないけど、仕事抱えて行かないだろ、フツー。仲間由紀恵は演じるロボットとしては伊東美咲よりは上等だけど、時代劇調が抜けなくなってるのでプログラミングし直したほうがいい。あ、伊東はロボットじゃなくてマネキンだっけ(笑)。
美少女への妄想と老人の思い込み、自意識過剰なテーマ曲を除けば、悪くなかった。惜しい。老人はきっちり描けているのにな。若者への媚びはもう捨てたほうがいいのでは、無駄だから。
米倉が怖い。役ではなく、ルミ子化した顔が。つじつまの合わない点、都合よく運びすぎた点もあったけど、オチは意外にもシリーズ３作のなかでも納得できるほうだった。キャリアあるデザイナーがなんで手の込んだ結婚詐欺まで？ってところが最大の謎。
んんん、個人的にはまったくリンクしない内容なのに見ていた理由を考える。1)視聴率が高いらしい 2)見ていて苦痛ではない。以上。道明寺財閥は閨閥でしか存続できないならもう根本から建て直したほうがいい。まずはオカンのいる豪華本社ビル（？）を引き払うところから！
企画は買いたい。天海祐希→演歌歌手という、およそ結びつかないキャスティングもおもしろいと思うし、天海も大健闘。ストーリーと歌詞を絡めた演歌歌唱、縦書きテロップ、別れ道のセット、子ども時代のひまわり、いっぱい仕掛けたのに、どれひとつとして視聴者の興味をひく方向に機能しなかったのが痛い。最大の問題は、ヒロインが執着する相手役、ヒトシだかヒロシだか（原田泰造）にまったく魅力がないところ。「生きててゴメンね」という決めゼリフも嫌な感じだし、同情も理解もできない。しかもまさか母の自殺という笑えないところまで持っていくとは……。黄川田将也さんが出てなかったらもう見るの止めてたなー。あと、成海璃子がよかった。いや、段田安則も温水洋一も高畑淳子も池内淳子もよかった。それなのになんでこーなるの!? 脚本・構成がいけなかったんだろうなぁ。しかし、この低視聴率・無話題状態で、ブレずに最後まで突き進んだのはアッパレというか呆れるというか。
やっと終わる!?と思ったら最終回延長かい（げっそり）。重かったよー、退屈だったよー。肝心なところでキ●タクですから! 緊迫したシーンでも無表情。かと思うとコント仕込みのオーバーアクション。描くべきことはたくさんあっただろうに、「小が大を食う合併」「私は万俵鉄平の妻ですから！」「閨閥結婚」とキーワードを連呼。ワンフレーズ小泉の悪しき後遺症がこんなところにも!?
以上5本は見ませんでした。っていうか、今クール、必要以上に見てたなぁ。なんでかなー。
