ムーミンオーロラカフェ

Too2008-12-01

 ムー友さんからお誘いいただいたので、あんまり考えずに行ってきましたー。オーロラ写真家・堀田東さんのトーク+スライドショー&ディナー、17〜19時で大人3500円。

 手前の青いのはフィンランド語でオーロラという意味のレヴォントゥリというオリジナルカクテル。名前を覚えたわけではなく、レシート見ました(笑)。カルピス+ウォッカ+ブルーキュラソー? 甘くておいしかったです。右側が前に甘い甘いと大騒ぎしていた、おしゃまさんのマシュマロラテ。マシュマロを2つぐらい先に食べてしまえば、ちょうどいい甘さになるそうです(笑)。

 ディナープレート。サーモンのスープ、サラダ、マッシュポテト+リンゴンベリージャム、エゾ鹿のシチュー。食べる前からケモノの匂いがしますが、鹿とかトナカイはけっこう好きなのでOK!(前にサンパウで食べたエゾ鹿がすごくおいしくて忘れられませんー。ちなみにジビエはイケると思ってたんですが、兎肉が苦手らしいことが最近判明しました)。肉がパラパラとほぐれるぐらい煮込まれていて、オーロラカフェお得意(?)の濃いめの味付けで食べやすかったです。パンは追加でサーブしてくれて食べ放題だったのですが、最初にのってきたクランベリーのパンにシチューがひたっちゃってて、ちょいと引きました。あと、微妙なこだわりなんですが、ミートボールや肉料理にジャムをつけるのは大好きなんだけど、じゃがいもにはつけたくないのっ!
 エゾ鹿は高価でしょうし、メインは食事よりオーロラ写真家なんでしょうし、ワンプレートは効率がいいと思うんですが、ディナーとしてはちょっと物足りない感じ。食後にドリンクとデザートがつくもんだと思って、スタッフの方に3回ぐらい「え、これで終わり? これだけ? ほんとに?」と確認しちゃいましたー(笑)。オーロラカフェの料理に過大な期待をしてるのかも!? ちなみに、メイン以外の期間限定北欧料理とデザートやドリンク類は別料金で追加オーダー可。

 ビーツ好きが頼んだビーツスープ。色がきれい。見本は細切りにしたビーツが上にのってたんですが、細かく混ぜこまれていて、味はじゃがいもとたまねぎのポタージュでした。そーいえば、北欧メニューにリュバーブがなかったのが残念。リュバーブ(まぁ、ベリーでも)のキーッセリ、北欧っぽくて手間もかからなくていいんじゃないかと思うんですが(日本人が好むかどうかはさておき)。

 実はデザートは別オーダーしてました。ちょっと早めのお誕生日! ムーミン型のケーキは初めて♪ フルーツたっぷりでボリュームもほどほど。少人数のパーティにおすすめです〜。

 食事がだいたい終わったところで、写真家のトーク&スライドショー。フレンドリーな感じで、お話の内容も興味深かったです。オーロラって生(肉眼)で見ることに意義があるような気がしてたんですが、さすがに写真も迫力満点かつ幻想的できれいでした。撮影しながら聴いているという音楽を流しながらのスライドだったのですが、インストゥルメンタルのところで「これ聴きながらオーロラ待ってたら眠っちゃいそう」とつぶやいたら、「寝たら死ぬよ!」とツッコまれました。
 ムーミンも登場して、プレゼント付きオーロラクイズや、写真集やポストカードなどの購入者とムーミンの写真を堀田さんが撮ってくれてプリンターで即出力してプレゼント!などの企画も。トータル的には満足度の高いイベントでした♪
↓オリゴが出てくると「これ、高いよ!」と騒いでしまうのですが、実はムーミンプレートのほうが高いです。オリゴ26センチが4200円、20センチが2625円。あ、カフェで水がサーブされたのはカルティオかアイノアアルトのタンブラーでした!

ムーミンプレートは19センチでえーっと定価5040円でしたっけ? しかもすべて廃盤なので、今後の市場価格は上る一方
だと思われます。このショップは在庫セールで4200円。ママが残り2枚、ファミリーが残り1枚です。

 ついでに書いておきますが、今年はクリスマスパーティの競争率が高いらしく、オーロラカフェはもう満席。ラクーアのほうも自分でみなさまをお誘いして仕切るゆとりがないので、お誘いいただいたものに参加するということになりそうです。去年、すごく楽しかったので、「また来年も!」とゆるくお約束していたのですが、ごめんなさい!