新宿三越アルコットでランチ

http://www.mitsukoshi.co.jp/shinjuku_op/b2f.html


エスニックな気分だったので、粥麺茶房をセレクト。トーキョールーのカレーの香りと呼び込みの声に後ろ髪引かれつつ。


三越地下入り口の看板には「本日(今月だったかも)のメニュー 豚角煮粥または塩鶏粥、黒ゴマたんたん麺」と書いてあったのに、実際は「甘エビと貝柱のお粥か酢辣麺」だった。メニューにはカロリーが表示してあって、粥だと150〜180あたり。麺になると500を超える。気弱なんで、ついお粥に。でも、あまりにも少なそうなので、「点心&デザートセット¥1200」にしてしまう。点心もくしはデザートのセットだと¥980。単品だと¥680。セットにしないのなら、もっとメニューはいろいろある。
お粥はまぁ、普通(笑)。甘エビと貝柱は確かにたっぷり(極小だけど)、ほかに、ネギ、揚げパン(油条)を刻んだもの、ゆぱ(多分)などが乗っている。別添えの皿に、塩ゆでピーナッツ3個、香菜、ザーサイが。香菜は好き嫌いがあると思うので、トッピングするかどうか選べるのは◎ 嫌い、と言いつつ、つい乗せちゃうんだが。
連れは酢辣麺を頼んだのだが、ラー油がピリピリけっこう辛い。麺がコリコリと不思議な食感。よく中華食材屋さんで見かける、四角い乾めんなのかな。
本日の点心はフカヒレ蒸しギョーザ2個。そこそこ食べ応えあり。
デザートはマンゴープリン。テイクアウト用のプラスチック容器のまま、皿に乗って出てくる。これもまぁ普通ながら、マンゴープリンの上にマンゴーの果肉入りソースがかかっている。
セットのお茶はホットかアイスか選べる。茶葉も選べればいいのになぁ。ホットだったので、「2分ほどたってから引き上げてください」と言われたのだが、2分では茶葉が開きませんぜ。連れと、「これはどっかで飲んだことあるね。凍頂鳥龍茶系?」と言っていたのだが、聞いてみたら「黄金桂」だった。うーん、ほんのり花っぽい香りがするかも? まだまだ修行が足りないね。頼めばお湯を追加でもらえるはずだが、頼まないと来てくれない。
茶葉は店頭でテイクアウトもできる。価格もまぁまぁかな。店内でお茶をいただくのは¥380〜と、スタバ並の低価格。穴場かも。
[おひとりさま率高し。店員さんはテキパキしてて感じがいい]