新番組

 メモ、走り書き。

 昼ドラみたい。

一人語りの「〜〜〜で」という口調がキモチワルイ。そんなことを言ってたら、倉本脚本ドラマは見ることができないのではないか。そのうち慣れて癖になってしまうのだろうか。

 期待しすぎたー。話が二転三転しすぎるのと、映像や演出も無駄に凝りすぎ。薄暗い高層マンションでロボットみたいにしゃべる黄川田さんは素敵すぎ。天海祐希さんの弟役なのね。身長的にはぴったり。ホストにハマっている母(高畑淳子さん)も素敵。

 原作読んでないし、スペシャルドラマも見なかった。リリー・フランキー、嫌いなんだもん、前時代的で(「滅びてしまいなさいッ」by花岡町子@芋たこなんきん)。前にちょこっと仕事したときにはあんな人だとは……。あ、ドラマに関するメモだった。工藤静香(もちろん若いとき)のポスターとか、スタジャンとか、バッシュに蛍光色の靴紐とか、ディップとか、せっかく作り込んでるのに、もちみちが昭和の人にまったく見えず、すべてブチ壊し(そういう意味では、『華麗なる一族』のキムタク様は見事に昭和っぽい)。しかも演技も××だし。ダサい髪形でイケメン度を落とし、小顔と高身長がマイナスに働くとしたら、いったいもちみちに何が残るのか。なんのための起用なのか。まぁ、同年代感ありありなのと、武蔵美が出てくるらしいので、もうしばらく見る。そういえば、1万円札っていつ聖徳太子から福沢諭吉になったんだっけ。

 主人公の女の子(名前、失念。井上真央とかでしたっけ?)、顔、いじった? 育ったっていうにはなんかちょっと違和感が。それこそブスかわいいところが魅力だったのに、妙に美少女ちっくになってる。なんか、予想どおりの展開。NYロケするほどのもんか?

 前編。んー、話らしい話がなくてあまりおもしろくなかった。風景も含め、ゆるい空気感はそれはそれで持ち味なんだけど、洗剤のCMにでてるおじさん(村田???)のハイテンションな妄想シーンとか、長すぎてかなり引いた。余貴美子菅野美穂の関係性が気になるので、後編も見るけど。