粗食パート2

Too2007-10-12

 ホテルの画像を載せるのを忘れました。タンペレで泊まったクムルス・コスキカッツ。アメリカ系なのかなぁ、レストランがウェスタンっぽかった。宿泊客も傍若無人で、地下のサウナ&プール(冷水)でビールを飲み、水着のまま、音楽をかけたままのラジカセを担いでエレベーターで部屋に移動する陽気な白人男性2名に遭遇。てっとり早く言うと、中級以下な雰囲気でした。いい部屋なら窓から川が見えて素敵だったんでしょうけど、工事現場しか見えませんでした。


 ほの暗いステーキバーみたいなレストランの朝食。とはいえ、メニューはいつもとそんなに変わらず。



 タンペレ名物の黒いマッカラを発見!  お米がプチプチしてておいしかったです。これは、タンパク質プレート。ほかにパンと野菜、ヨーグルトとフルーツもがっつり食べましたよ。
 この日のスケジュールはこんな感じ↓
http://d.hatena.ne.jp/Too/20070816



 寂しいお昼ご飯。今日こそはちゃんと昼も夜もカフェかレストランに入るつもりだったのに! 日曜だったので、ムーミン谷博物館周辺のお店は軒並みお休み。近くのsiwa(スーパー)に駆け込んだものの、サンドウィッチはもう飽きたよーーー。で、ルバーブ味のお酒(シードルと呼ばれていましたが、チューハイみたいな味でした)と塩はちみつ味のヘーゼルナッツを購入。公園で食べてたら雨が降ってきたので、博物館の裏手にひっそりとしゃがんで食べました。ちなみに、これ+ナッツで2人分です。ひ、ひもじい。



 タンペレのストックマンで買った桃やカレリアパイをかじりながら、電車でトゥルクに移動。この日のホテルはホリディ・イン・トゥルク。やはり川沿いですが、眺めの悪い部屋でした。



 サウナに入ってから、旅の指さし会話帳片手に買ったトナカイハム(5.4ユーロ)と、「いっしょに食べるとおいしいよー」と薦められたポテトサラダ添えを食べました。しょっぱくてケモノっぽい生ハムって感じで、つまみとしてそのまま食べるよりはサンドウィッチにしたほうがよさそうな感じ。



 この旅で唯一、電気ポット備えつけのホテルでした。インスタントコーヒーやデカフェ、フレーバーティなど、数種類のドリンク(の素)が置いてあってうれしかった〜♪ カップは残念ながらドイツ製、ガラスコップはフランス製、石鹸などのアメニティはイタリア製のものが多かったです。