バレンタイン

　トリュフ→生チョコ→マカロンと毎年（マイ）ブームが訪れては去っていくのですが、今年、気になったのが、派手な色でコーティングされたツヤッとした感じのチョコ。で、お手頃価格のFOUCHERの買ってみることにしました。いろんな色と味の組み合わせがあって、どうせだったらブルーに挑戦してみたかったんですが、縁起を担いで(?)｢アポロン｣にしてみました。なーるーほーどー。まぁ、味より見た目って感じですね。
　見た目といえば、ちょっと前から夢中になっている明治のリッチシリーズ。マッチャとイチゴがスーパーで買えるものとしては大絶賛のうまさだったので、ミカンも試してみました。みかん果実（生換算）55％使用。うーん。ドライブインの土産物の味がする！　リピなし。色はきれいだけどね。

　上のはキットカットのアイス版！　見た目とか形はキットカットそのものですが、クリーム部分がアイスになっていて、一味違うおいしさでした。

　ムーミンのチョコレートって日本で現在販売されているものはないんですよね（ペロペロキャンディ型のチョコを思い出したアナタ、年季入ってますね！）。プレゼントに使えそうなのはデザートストラップ、とか？
　あと、びっくりしたので、記録。昨夜、買ったまま読んでいなかった柴田元幸の『バレンタイン』が目についたので、寝る前に読みました。あー、おもしろかった！と思って時計を見ると、たった37分しか、たってなかった！　読みとばさずにていねいに読んだのに。すごーく引き込まれて集中して読んだんだと思います。プレゼントにこの本が添えてあったら、オレだったら落ちるなぁ。「バレンタイン」から始まる短編集で、最後の一篇は「ホワイトデー」。個人的にいちばん気にいったのは「妻を直す」でした。