ドラマ

 海外ドラマ(アリー、SATC、L-word、新・上海グランド、デスパ、ヒーローズ)にハマっているので、HDDに撮りためた日本のドラマがなかなか消化できません〜。と言いつつ、仕事に必要なことはやってますです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080903/1018321/
 以下、ドラマに関するメモ書き。長いので興味ない方はスルーしてください!

  • ほぼ見た→『シバトラ』『ゴンゾウ』『太陽と〜』『あんどーなつ』『恋空』『コードブルー』
  • 楽しみにとってある→『魔王』『四つの嘘』
  • 楽しみ?でもないけどまだ見てない→『33分探偵』『正義の味方』
  • リタイア→『Tomorrow』
  • 最終回だけ押える→『ヤスコと〜』『ルリ』

『Tomorrow』はずっと録ってたんですが、なーんか、“引き”がないような。早送りしてざっとチェックして、リタイア決定。看護師長役のエド・はるみは新劇出身だけあって、そつのないところを見せているものの、子宮筋腫で倒れる!というエピソードにびっくり。1)看護師にもかかわらず知識が少なすぎる。貧血で倒れるまで放置って! 2)腫瘍が大きかったとはいえ、いきなり「全摘」と言い出す医者。ひどい病院なんです、というアピールなのか? 3)手術をためらっていた理由が「子ども好きの人と結婚を考えていたから」って、アンタ、そんな小娘みたいなこと言ってる場合? それでなくてもマルコーなんだから、とっとと治療すべし! 4)手術で大量出血って、やっぱヤブ医者じゃ?と思ったけど、無理に温存を選んだかららしい。そんなこんなで、「見たい」と思える理由を見出せず。
『ルリ』は見てもいいかなーというレベルだったんですが、HDDがいっぱいだったので、旅行前に脱落(実際、録画予約いっぱいかけて、帰宅したらHDDが満杯になってた!) テニミュの頃、好きだった遠藤雄弥がいい役で出てるものの、肌荒れが痛々しくて〜。
『恋空』は、実話に基づいているってことになっているものの、あまりのベタさに大笑い。昭和を感じさせる妄想の連続って気がするんですが、ヤ○キーってけっこうクラシカルみたいなので、若者の妄想なのかなぁ。テレビなので、性描写はかなり抑え目。あと、ミカの父親がフィーチャーされてるんですが、その役者さんが苦手なので、ますます引いちゃう感じ。たどたどしい主役ふたりとの演技の温度差もすごい(笑)。
 あ、けなしてばっかでもなんなので、『ゴンゾウ』をホメておこう(笑)。刑事ものはそんなに見ないので、エラソーなことは言えませんが、予想もつかない方向に話が転がっていって目が離せません〜。推理もののセオリーで言うと、少しずつ謎が解けていったり、事件の全容が見えてきたりすると思うんですが、どこに行くのかさっぱり読めず。ひっかけあり、ややご都合主義な部分もあり、無茶でベタなエピソードもあり。でも、妙にハマるんですわ。シリアスな部分と軽妙な部分のバランスもいい。
 その点、『シバトラ』のほうが萌え要素が高いはずなのに、いまひとつハマれないのは、楽しく見ればいいのか、身構えてちゃんと見たほうがいいのか、わかりづらいからかも。童顔刑事が潜入捜査(そして死に神の手が見える)という荒唐無稽さはいいとして、事件の展開も粗いしなぁ。なんか、惜しい。
『正義〜』と『あんどーなつ』は食事時に楽しく見てます。『33分探偵』とかも、食事時に片づけちゃいたいユルさなんですが、死体が出てくるのが困りもの。
 ついでに。月曜日、実は見逃していた『嫌われ松子の一生』(映画版)の地上波放送をわくわくしながら見てました。と、「福田首相、辞任」のテロップが! 慌てて、録画してた『太陽と〜』を確認すると、各局、フクダ一色! 生中継だったので、質問する記者の緊張ぶりも伝わってきて、おかしかった〜。例の「あなたとは違うんです」って質問に対する答えになってないよね(笑)。しかし、そのまま映画は放送中止でガッカリ。『太陽と〜』は、何分遅れかで続きを放送してたけど、テンション下がるって。せっかく、「友だちが死ぬ」「死ぬ」って盛り上げてるところだったのに(苦笑)。あ、結局のところ、毒舌ですみません〜。