活用シリーズ2

Too2009-04-26

 ネタが2つあったので「シリーズ」とか書いてみたんですが、もうひとつは「活用」っていうか単なる「実用」だったんで、急きょ、作ってみました(笑)。

 刃物がお嫌いな方がいらしたらすみません。コルクマットはずいぶん前に100円ショップで買ってあったもの。ダイソーじゃなくてナチュラルキッチンだったような気がしますが、どこにでもあると思います。厚さ1センチ弱ぐらい。
 我が家の彫刻刀コレクターから、平たい刃のものを借りてきました。黒いのは石用だそうですが、コルクには向いてなかったー。最初にタイルを置いてフチをペンでなぞり、カッターで切れ込みを入れたあと、ざくざくと削っていきます。

 最後は荒目の紙ヤスリで仕上げ。ほんとはもう少し深め(タイルがコルクに完全に埋まるぐらい)にしたかったんですが、もう飽きたー(←工作は1時間以内に終わらないと飽きる。これは1時間もかからなかったと思いますけどね)。

 はい、完成! まだ、かぱっとはめただけの状態ですが、最終的にはボンドなどで接着します。リース柄のタイルをまだ買っていないので、それを試してみたい。
 この雰囲気だと↓このあたりが合いそうな気がします。

 用途(鍋敷、ポットホルダー)を考えると↓もよさそう。

 案外、↓こういうのもいい雰囲気になるかも?

 ドリぽけさんにはこのサイズのタイルの裏に貼り付ける、ちょうどいいサイズのコルクシート(糊付き)があります。コースターとしてはそれで十分ですが、コルクマットにはめ込むとサイズが大きくなるので、用途が広がりますねー。こういうマットに、部分的に小さいタイルをはめるのもいいんじゃないかと。ただ、作業が面倒だと思うので、丸タイルはおすすめしません(笑)。
 追記:昨日のコメント欄にスウェーデンのHannaさんが愉快な情報を寄せてくれました! ムーミンの入れ墨を入れた人の画像! 心なしか、ムーミンの顔色がどす黒い(笑)。モノクロ原画ともまた違うダークさです。わざわざ教えてくださった情報がコレっていうのが、すごくうれしい(笑)。しかし、この入れ墨の持ち主に何を考えてこの絵を入れたのか、ぜひ聞いてみたいですね〜。わたしだったら、たとえムーミンの入れ墨を入れるとしても、この絵は選ばないなぁ。