初ファブリックパネル
活用シリーズから工作シリーズへ(笑)。ずっとファブリックパネルを作ってみたかった&玄関の飾りにちょいと飽きがきてたんです。で、冬にマリメッコの赤い布を海外オークションで買ったんですが、届いた頃にはもうそういう気分(クリスマス&正月)じゃなくなっていて……。
で、色が微妙に好みじゃなくて迷っていたMETSANVAKI/メトサンヴァキのバリエーションのなかから、コレ!というのを見つけたので買ってみました。
色違いは↓このサイトにいろいろあります。黄緑ってのがあるんですが、それとも違う。ぽつぽつした点(葉っぱ?)に赤みが入ってないんです。黄緑もかわいいけど、全体に薄いというか、黄色が強すぎるような気がして(単に好みの問題です)。緑&深緑も秋冬にいいかなと思うんですが、玄関に飾るにはちょっと暗いかなー。
1ヤード(約90センチ)で送料入れてざっと3000円ぐらい。このパネルに使ったのは1/3ぐらい。
うちのすごいところは布以外に一銭も使ってないってことです(軽く苦笑)。たぶん、まったく参考にならない(できない)であろう制作過程を大公開!
押し入れに眠っていた、いつのものとも知れないイラストボード(厚めの紙)。片面がグレーで、片面が黒。布を当ててみたらやはり透けて黒っぽく見えるので、なんと、相方がラッカー塗料(プラサフとかいうやつ)で白くしてくれました。もちろん、ボードも塗料もタダじゃあないんですけどね。っていうか、むしろ、素直に木製パネルか発泡スチロールを買ったほうが早い&楽&安いと思います(笑)。今回、ファブリックパネルの作り方をいろいろ検索してみましたが、段ボールで作ったという方もいらっしゃるようです。
はいっ。白くなりました。
押し入れに眠っていた発砲スチロールを張り合わせて厚みを出しました。スチロールカッターもあるので、楽々〜。
部分的に両面テープで仮止めしながら、タッカー(閉じないステップラーみたいなやつ)を打ち込んでいきます。タッカーはダイソーの200円商品。ただし、タッカーと布+発泡スチロールは非常に相性悪し。なんかもう、暖簾に腕押し(笑)。角が決まらないとかそういうレベルではなく、全体にウザウザです。
吊るしちゃえばバレないさっ。最初は横長で考えてたんですが、途中で、縦長もいいんじゃない?と思いつき、柄の出方と飾るスペースを考えた結果、74センチ×74センチの正方形にしました。手作りのすばらしいところは好みと用途にぴったりのものが作れるってことですねー(たとえ裏がボロボロでも!)。オーダーメイドならサイズは選べるけど、実際に布を掛けてみながら柄位置を決めたり、サイズを調整したりはできないですから。
ムーミン度、大幅ダウン。エーケルンドの飾り場所がなくなったのは残念ですが、しばらくはこれで。ハウスのなかには鍵、腕時計、印鑑などが収納されてます。
ファブリックパネルって、買うと高いのねー。