身辺雑記

Too2009-06-02

 実家からメロンが送られてきました。産地は茨城。いったん東京を飛び越えて西に行き、また関東に戻ってきたわけだ。にしてはおいしかったです。

 カバヤの生キャラメル! 実は本家?の生キャラメルって食べたことありません。差し入れてくれるような友達も仕事仲間もいないし(嘘です)。行列、苦手だし(こっちは本当)。なので比べようがないんですが、コレ、なにが驚いたって、ラッピング! 表現が難しいんですが、2枚のシートをはがすと、中からトロ〜ンとキャラメルが。確かに溶けるんですけど、チョコのように油分が熱で溶けるというよりは、水飴が柔らかい、というのに近い食感。でも、普通においしかったです。

 もうチョコの季節でもないよなぁと思いつつ、買ってしまったチロルチョコ・ソフトクリーム味。びっくり。ホイップチョコではないようなんですが、ふんわり感のあるチョコにマシュマロ入り。しゅわっと溶ける感じがソフトっぽいです。醤油ミルクって!?と思って買ったんですが、チロルのみたらし団子みたいなソースが入ってておいしい。思わずリピ(笑)。
↓本日のアフィリエイト画像。珍しいものが入荷してます。アラビアムーミン展のカタログ、スウェーデン語版。うちにあるのはフィン語版と英語版だった気がしますが、3種制覇&比較なんてしませんったらしません(笑)! 6825円+メール便可というのはまぁまぁ悪くない値段だと思います。お探しの方はお早めに〜。

↓珍しくベストセラーをリアルタイムで読んでます(笑)。村上春樹の『1Q84』。1巻の1/3ぐらいまで進んだ現段階ではまだ、『ノルウェイの森』フレーバー。ノンフィクション的要素、アーヴィング、チャンドラーなど、いろんなエッセンスを感じさせつつ、『世界の終わり〜』『ねじまき鳥』のなかのファンタジー要素が飛び出すのをわくわくしながら待っている感じ。ネタ元(アメリ現代文学)が好きなので、いつもあまりハマれないんですが、今回は「○○そっくり」とかではなく、「ああ、○○がお好きなんですねー」と温厚な気持ちで読むつもりです。

 タイトルが198……何年だっけ?って感じだったんですが、そうか、「1984」か。と思ったら、EurythmicsのSex Crimeが聴きたくなったけど、どのCDに入っているのかよくわからないー。持っているのかどうかも不明。
 そんななか、草●復帰のスマスマを見ました。La vitaのメルマガ限定セールの24h皿に気を取られてつつ(あっと言う間に負けた)。視聴率22%だったそうですねー。個人的にはそもそも謹慎するほどのことでもなかったと思いますが、この復帰騒ぎもどうかと……。不祥事からの復帰っていうより、怪我や病気療養からの復帰みたいな「おかえり!」連呼には違和感があります。が、ふと、昔、好きだったアーティストがドラッグ(←飲酒で全裸よりずっとマズイ)で捕まったとき、復帰を願ったもんなぁ、と。↓この人。最近、また別のことで捕まって、出てきたばかり(笑)。

 ついでに、ドラマについていくつかメモ。
 まず、『名探偵の〜』のエンディングテーマがずっと引っかかってしょうがなかったんです。アーティストは馬場俊英というよく知らない人なんだけど、明らかに聞いたことのある曲。しかも、サビやアレンジが何かに似てる!っていうのはよくある話だけど、そういうレベルではなく、全体に何かにソックリ。出だしからk.d.ラングの『Constant Craving』に似てる!?と思ったんですが、ポリスの『高校教師』 (Don't Stand So Close to Me)だ! スッキリというか、ますますモヤモヤというか……。

 キム●ク様のドラマの死刑囚の指紋ってのはやっぱりデータ操作でしたが、さすがに被害者と犯人の指紋をすり替えるのは無茶だろう(笑)! どう考えても1日の犯行では残るはずのない場所(熱いヤカンだけでなく、引き出しの奥とかDVDプレーヤーの裏とか)からも指紋が出るはず。真犯人の言葉(「やつら」=複数形)とかも、脳科学者じゃなくても気づくって(苦笑)。でも、なにがイヤって、謎解きの間、ずっと主人公がニヤニヤとうれしそう(=得意気)なのと、音楽が明るすぎること。『臨場』だって『BOSS』だって、結局は謎解きの爽快さを楽しむドラマなんだけど、多少は被害者への配慮や加害者への同情といった言い訳が加えられている。『Mr〜』の主人公はKYと呼べるレベルを超えて、不愉快。殺人事件とじゃんけんを同列で語られてもねぇ。それとも、自分、ヴァン・ヘイレンの『JUMP』が掛かると狙い以上にワクワクしちゃう体質なんだろうか(笑)?