キャンドルホルダー

　海外オークションで買いました。思ったより華奢でびっくり。まだ火は入れてみていません。

↓朝からメルマガ見て、サイトをチェックしたら……とっくに完売してましたー。リンク先も品切れです。

↓これ、廃盤だそうです！ 　カルティオのウルトラマリンブルー、ブラウン、モスグリーンが廃盤、みたいな情報は入ってたんですが、肝心？のムーミン廃盤情報を知らなかったとは不覚なり……。


　以下、個人的メモ。連休の間に見たもの。一部、ネタバレ、毒舌、含みます。
『おくりび○』、よくできてると思うけど、ベタすぎて好みじゃない。同じ脚本家の新作があまりにも××だったので、恐る恐る見たけど、まぁ、ウケる理由はわかるけどさぁ。っていうか、主人公、パートナーに話ししなさすぎじゃね？　いやまぁ自分も仕事の話はイチイチしませんけれども。で、実家に帰るきっかけは仕事の内容なんだが、（話してなかったことじゃなくて）そっち？って感じ。で、ありがちな感じで戻ってきて、仕事への理解を深めるシーン……あざとすぎ。地方の葬儀ってあんなに他人（納棺師の妻とか）が立ち会うもんなんでしょうか？　ワタシだったら（自分の葬式だったら）イヤだな。
『憑神』、あー、ほとんど記憶にない。赤○英一にセリフを与えないでください、聞き取れないから！と思ったけど、彼には周囲の役者をすごく上手に見せるという特殊効果があるのね。なんか、最近、ふと気づくと西田敏○と香川照○をすごくよく目にしている気がする……。
『嫌われ松子〜』、すげぇ。思ったよりずっとテンポが早かった。こういうベタさは嫌いじゃない(笑)。映像の情報量がトゥーマッチなのはいいと思うの。でも、セリフとかあからさまな状況設定で「ここ、笑うとこですよ」とか「はい、こっちに感情移入して！」と誘導されると萎えるんだよなぁ。中島監督はいつもこんなパターンみたいだけど、いいです、好きです。脚本を手がけた『ララピポ』もおもしろかったし。
『自虐○詩』、薄幸な中谷つながり。こっちのほうがちょっと幸せなオチなので、この順序で見て正解(笑）。これはもうちょっと軸をわかりやすく整理してもよかった気がするけど、脇役も効いてておもしろかった。松子といい、自虐といい、友達って大事だな、と。でも、松子やユキエみたいな人の友達でいるのって、大変なんだよなぁ……。原作者が同じ、『空気人形』を見ましたが、とてもよかった。万人ウケするとは思わないけど、細やかに大切に作られた、とてもいい映画。
　あと、最近おもしろかったのは『南極料理○』と『ク○オ大佐』ですが、メジャーなものはほとんど見ていないので、えらそーなことは言えません（言ってるけど）。『プール』見なきゃ（たまには仕事に絡まない映画も見たい……）と思ったら、近所での上映は今週いっぱいー。どうしよー。あと、昨日、夜中のラテ欄に『バーバー』という文字を見つけて、おっ、吉野？と思って録画したら、なんかモノクロだった(笑)。消そうかと思ったけど、確認したらコーエン兄弟らしいので、一応、保存。