全部入り!特製おいしっくすラーメン

Too2005-06-18


■コンセプト■
オイシックス食材感想日記」3日め。
応募の際に「野菜ラーメン、味付けたまご乗せを作りたい!」と書いたので、公約を果たすことに。
今回も“全部入り”“追加食材は最低限”にこだわってみる。
でも、バナナやグレープフルーツ入りのラーメンって、ゲテモノっぽいよなぁ。やっぱり、パッと見て、「うまそ〜!」と思えるものじゃないと。
そこで! 写真を見てもらえばわかるように、バナナもグレープフルーツもトマトも姿は見えず。ふふふ。最初に種明かしをしておくと、スープに溶け込んでいるのである!
では、作り方をば。


■メニュー■

  • 全部入り!特製おいしっくすラーメン


■レシピ■
追加食材:生めんの袋入りラーメン(たんめん)+鶏の骨(前日食べた鶏手羽の骨)+ありあわせの香味野菜
1)たまごは半熟(沸騰してから3〜5分)に茹で、殻をむいて、めんつゆに漬けておく。あっさりめでよければ半日ぐらい、しっかりめがよければ1晩、漬ける。ジプロックやビニール袋に入れると、めんつゆが少しですむ。
2)鶏ガラ、バナナスライス1枚、グレープフルーツ皮のまま一房ぐらい、ミニトマト、しょうが、にんにく、ねぎなど残りものの野菜の切れ端を、水に入れてグツグツ煮る。30分強、ぐらい。
3)小松菜、豚モモスライスを2〜3センチに切ったものをゴマ油で炒める。
4)水菜を3〜5センチぐらいに切る。
5)麺を茹でる。
6)ラーメンについてきたスープの素を、茶こしで漉した自家製スープで溶く。牛乳少々を隠し味に。
7)麺を盛りつけ、半分に切ったたまごと小松菜と豚肉、水菜をトッピング。


■お味■
ヘルシー! 鮮やかなグリーンが食欲をそそる〜♪
生の水菜と、炒めた小松菜のバランスもサイコー!
黄身がとろ〜んの味付けたまご! コレですよ、コレ。今回は半日で仕上げたので、白身には色と味がついているけれど、黄身にまでは浸透せず。いいんです、うまいたまごなんだから! ラーメンのトッピングじゃなくて、おつまみにする場合は1晩漬けたほうがいいね。
連れが「スープがまたうまいねぇ」というので、「グレープフルーツとバナナとトマトと牛乳が入っているんだよ」と打ち明けたら、「ええ〜!?」と大絶叫(笑)。どの食材も主張しすぎず、嫌みなく、いい具合に旨味が出ている。
本当はトマトはトッピングにも使うつもりが、「麺が伸びる〜」と焦っていて、忘れてしまった(笑)。
ガツガツとラーメンを完食してから、デザート代わりにパクリ。
ラーメンは新鮮野菜&たまごに負けないよう、少々高めの袋入りのたんめんを使ったけど、手軽に作りたかったらインスタントラーメン(サッポロ一番塩ラーメン推奨)でもおいしい。
[調理時間20分ぐらい。たまごを寝かせておく時間やスープを煮込む時間はかかるけど、市販のラーメンがベースなので楽ちんなり]


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