全部入り!おいしっくす野菜カレー

Too2005-06-19



■コンセプト■

オイシックス食材感想日記」4日め。
 ラーメンときたら次はカレーです。みんな大好き日本の国民食(笑)。
 葉っぱ野菜中心なので、煮込まずに、フライパンでサクッと作りましょう。
 もちろん、今回も“全部入り”“追加食材は最低限”にて。


■メニュー■

全部入り!特製おいしっくす野菜カレー


■レシピ■

1)まず、トッピングの自家製カッテージチーズ作り。(写真だと4時の方向あたりに乗っている乗ってる白いモノ)
牛乳カップ1をレンジでお風呂の温度ぐらいに温める。お酢を25cc入れて、そっと混ぜる。5分ぐらい置いて、分離してきたら、茶こしで濾す。透明の液体はホエー(乳清)というもの。栄養豊富らしいのだが、おいしくないのでいつもは捨てる。が! 試しになめてみたら、予想外の旨さ! あとでハチミツを入れて、カルピスもどきにして飲もう。
2)たまごもトッピングに。(あまりよく見えないけど真ん中あたりに乗ってます)
フライパンに目玉焼きのときよりは多めのオリーブオイルを入れて、たまごを割入れる。フライ返しと箸でまとめるようにしながら、フライドエッグもどきに。半熟好きなので、早めに火を止め、皿に移しておく。
※たまご&オイルの甘味がウマイです。が、写真を見たら、見た目がパッとしない……。黄身を崩してみたけど、トロ〜リ感はあまり伝わらない感じ。目玉焼きか温泉たまごのほうがよかったかなぁ。
3)フルーツ類も乗せてしまおう!
グレープフルーツとバナナは皮をむいて、一口サイズに切る。あまずっぱい口直し。福神漬け代わりってことで。フルーツサラダとかが好きな人は、最後にカレーに入れて、フルーツカレーにしてもよし。さらにバナナ1/5本ぐらいを刻んで、隠し味用に準備しておく。
4)いよいよカレー!
さっきのフライパンで、豚モモ肉を2〜3センチに切ったものと薄切りのたまねぎ1個を炒める。しんなりしたら、1センチぐらいに刻んだ小松菜、半分に切ったトマト、水菜の順に投入。さっと炒める。水(もちろんスープでもよい。トマトジュースでもおいしいかも)を2カップぐらい入れて、刻んだバナナも入れる。煮立ったら、いったん火を止めて、カレールーを投入。ルーにとろみがつくまで煮る。

追加食材:ごはん+たまねぎ1個+カレールー+酢


■お味■

 トッピングに凝った豪華なカレー! まずいワケがないでしょう!! っつーか、すっごくうまかったぜ♪
 たまごの黄身はカレーと混ざってもしっかり最後まで味がするし、自家製カッテージチーズがまた史上最高のうまさ。ミルクの味がギュと凝縮されて濃い〜。もったいないかと思ったけど、作ってみてよかった! フルーツとまぜてデザートにしてもおいしかっただろうなぁ。これをフライにすると、本格的なインド料理みたいになる。
 トマトの酸味、歯ごたえの残る水菜と小松菜、ちょっぴりしか入れなかった豚肉もいい具合のアクセントに。フルーツも試しにカレーに絡めて食べてみたらピッタリ!
 連れの感想は「こじゃれた自然食レストランのランチみたい」とのこと。

 新鮮野菜を活かして、煮込まなくても十分うまいフライパンカレー、マジ、おすすめ。レトルト並の手軽さ(←ちょっと言い過ぎ)で、この満足感! 今回はフレーク状のカレールーを使ったけど、カレーパウダーでもいいし、普通のルーだったら刻んで入れればOK。とろみ具合は水で加減を。
 
〔調理時間30分ぐらい。トッピングに凝ったので時間がかかったが、カレーだけなら炒めもの感覚のお手軽さ]



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