おでん

Too2007-02-23

芋たこなんきん』を見ていると関東煮(関東炊き)が食べたくなります。というわけで大根1本、圧力鍋いっぱい仕込みました。我が家の流儀は、大根とコンニャクだけはそのまま圧力鍋に入っぱなしで、食べきるまで、毎日、火を入れます。日に日に味が染みておいしくなるんですよね〜。が、残念なことに今回は生のスジ肉が手に入らず(涙)。関西出身、関東在住の身にはツライ現実。最近は串に刺した状態のスジを売っていますが、物足りないんだってばー(ないよりはマシなので我慢しましたが)。
 今回はアラビアのムーミンボウルで食してみました♪
 

 


 柄があまりよく見えないと思いますが、主張しすぎなくて和食の食卓にもマッチ♪ 意外にもプレートより使いやすそうです。
 うちにはボウルはパパとダイヴしかなかったので、このプロジェクトのためにママを追加で買いました(笑)。ムーミンかモランにするつもりだったのですが、店頭になかったので、スニフとすごーーーく迷って、結局、絵柄がお得な感じのするママのほうにしました。でも、パパとママってなんか揃いすぎでいやだなぁ(という口実のもとにボウルを増やしてしまいそうな予感!)
 ついでに。具(おでん種)は冷蔵庫にキープしておいて、食べる前に大根や出し汁と合わせて煮ます。定番は、すいとん(という名前で売られている、トックみたいなやつ)、がんもどき(カリスマ豆富の「おしゃれセレブがんも」なるものを購入。ウケ狙いでもなさそうなネーミングセンスに脱力〜)、あらびきソーセージ、はんぺん、昆布、魚河岸揚げ、さつま揚げ。今回は、すじ(関東風)、牛すじ串、静岡の黒はんぺん、餅巾着なども入れました。餅巾着は残っていた餅を自分で油揚げに詰めたら美味かったので、次回も忘れずに入れるようにしようっと。はんぺんやさつま揚げはぐつぐつ煮るのではなく、しゃぶしゃぶのようにタイミングを見ながら早めに引き上げるのがポイント。あと、さっと茹でたアスパラガスを入れるとすごくおいしいのですが、買い忘れたので、翌日、追加しました。「栄養が偏るね〜」と言いつつ、4日かけて完食(笑)。楽ちん楽ちん♪