残すところあと2日(28日まで。こういう場合、今日は数えるんでしたっけ!?)。行こうかどうしようか迷ってらっしゃる方もいるかと思いますので、さくっと感想を。
まず、詳細は→http://www.finlandcafe.com/cafe2008/
この地図が使いづらいんですが、説明文に素直に従って歩いていくと到着します。が、途中、ほんとにこの道で合ってるのか!?と不安になることたびたび。
今年のテーマはクリスマスってことで、切り株トントゥさんたちと大きなツリーがお出迎え。
会場は地下。階段の上から吹き抜けから覗き込むとこんな感じ。
入り口で展示のパンフレットと、少なくとも一昨年から配っているような気がするトラベルノートをくれました。カフェ新聞は大きくてかさばるので帰りにお持ちください、と細かな気配りが(笑)。
カフェ新聞。かわいい。けど、「プッキ」が「ブッキ」になってる誤植が真っ先に目に飛び込んできました。……そんな自分がイヤだー(笑)。
左側がカフェ、中央に展示、右側がショップになっています。
ショーケースに入っているのはヴィンテージのアラビア/イッタラ製品など。今年の目玉はヘルシンキで「日本に向けてアピールしたい作品や製品を持ってきてください」と呼びかけて集めたというさまざまな品々。人気投票もあり。ショップ側にあってもおかしくないようなスリッパから、リアクションに困るような絵画、巨大な手作りムーミンクッキーまで……。なんか、クラクラしてきましたー!
ショップに関しては先日もちょっと書きましたが、↓このポストカードが500円!
去年、あまりの高さに仰天したイヴァナ・ヘルシンキのマトリョーシカ柄ペーパーナプキンはややお手頃価格になっていたようですが、空港で売ってるような缶入りコーヒー粉や紅茶なども、かなり高めの印象。ゲイシャチョコやサルミアッキは見かけませんでしたが、小さくて安いものはすでに売り切れだったのかもしれません。
これもヒンメリなのかな? シャンデリアというかモビールというか、妙にかわいいー。今年はヒンメリ講習会があったようですが、3500円でこれが作れるなら習いたかったかも(笑)。でも、きっと講習で作れるのは↓
これで3500円は高すぎる(笑)!
時間がなかったのでカフェは利用していません。平日の夕方〜夜だったので、客は一組ぐらいしかいませんでした。よく考えたら、こんなにすいてるフィンカフェは初めて見たかも(笑)。以下、毒舌注意! 特にフィンランドカフェ楽しかったー!って人は読まないほうがいいです。
最近、辛口なことばっかり書き散らしておりますが、フィンカフェってこれでいいんだろうかって毎年思います(笑)。情報はいつもギリギリ。サイトは見づらい。去年まではがんばってカフェブログを書いていたようですが、今年は「詳しくはSNSで」って、いちいち登録しないと情報も見られないのかよっ!? わたしはすでにSNSにご招待いただいていたので、ログインすれば見られましたが、SNSに誘導しているわけでもなさそうだし、招待がなくても登録できるのかどうかなどもわかりづらいし。で、SNSのやりとりを見てさらに呆然〜。問題点を指摘した客に対して言い訳と開き直りと逆注文……。いつも感じるのは、フィンカフェとか『TORi』作ってる人たちって、日本でフィンランドの良さを広めてファンを増やす、というよりも、貴重なフィンランドの情報を与えてあげてるんだからありがたく思って頂戴!というスタンスなんですよね。仲間うちだけで楽しんでいて、本来のPRするという目的を忘れているというか。それともPRは目的じゃないの(笑)!? 組織のこととかよくわかりませんが、あれで商売が成り立っているとしたらそれもすごいし、フィンランド政府とかがスポンサーになっているんだとしたらもっとすごい! ある意味、癒着しまくりの官僚主義、といったところ? 百歩譲ってボランティアなんだったら、言い訳も許せますけど。ま、主催者側は改善する気はまったくなくて、気にいらなかったら「見切りをつけて」と明言しているので、好きなだけ吠えたところで退散いたします。でも、フィンランドへの好感度を下げるようなことだけはしないでほしいなぁ(←やや下がり気味)。