週末にざっくりと消費しました。
- 『ハンチョウ』
ふだんは見ないことにしている刑事モノ枠。主演が好きなので見てみましたが、あまりにも“引き”がない……。おもしろくないわけじゃないけど、次も見なきゃ！と思わせる要素が少なすぎ。ごめん、パスで。
- 『臨場』
警察モノつながり。主演の人は相変わらずで、展開も読める気がするんだけど、セリフの掛け合いがおもしろい。描写が克明で食事時に向かないのが残念だけど、もっともっとおもしろくなる可能性もありそうなのでしばらく見る。
- 『アタシんちの男子』
思ったよりはおもしろかったかな。ホームレスや父親との関係は説得力皆無だったけど、兄弟以外の屋敷の人たち（江口のりことか、バスタオル姿の高島礼子とか）が効いてた。ま、軽い気持ちで見る。
- 『白い春』
ピンとこないタイトルだなぁ。無難におもしろかった。エンケンとアベちゃんが並ぶとかなりこわいー。
正しい深夜枠な感じ。エンケンって顔はいかついけど、生真面目そうなところがかえって笑える。期待値が低かっただけに、かなり高得点(笑)。
- 『イケ麺 そば屋探偵〜いいんだぜ！〜』
もうがっかり。期待値高かっただけに、落胆も激しい(笑)。ストーリーがあるようなないような。ドラマ仕立てのバラエティってことなんで、『スジナシ』みたいに設定だけ決まっててアドリブなのかなぁとも思ったけど、そうだとすると勢いやズレから来る笑いもないし、ゲストならではのトークもない（竹中直人のキャラは出てたけど、あのノリって笑えるわけじゃないし扱いに困る！）。最初に解説がついて、携帯配信の解説も併せて楽しむ、って企画はおもしろいけど、そんな面倒なこと、したくない。解説付きだと少しはおもしろいのかもしれないけど、そもそもがおもしろくないから、そんな手間をかける気も起きない。メンツはあまりにも好みなので、一応見るけど、おもしろさが見いだせるかどうか疑問〜。
再生が止まったとき、『サラリーマンNEO シーズン4』が映ったんだけど、そっちのほうがずっとおもしろくてついつい見てしまった。これまであえてスルーしてきたのに。やばい。
ノーマーク。シリアスな内容で数字が取れる要素が驚くほど少ないし、先が読めるところはあったけど、しっかり作られていて見応えがあった。少年犯罪ってあまりにも無縁な世界だけに、かえってちょっと見ておいたほうがいいような気がしてきた。
- 『BOSS』
個人的には今クール、イチオシかな。主人公が適当そうに見えてちゃんと仕事してるのがいいし、後半の巻き返しにスッとした。自己中キャラの竹野内もいい感じ（っていうか、あの人を初めて「いい」と思った）。メンバーの個性もそれぞれおもしろい（お笑いの人が扮している、セクハラ三昧なキャラだけが玉にキズ。あれがいなきゃもっと楽しめるんだが）。
- 『ゴッドハンド輝』
主演の人への思い入れだけで見たけど、意外におもしろかった。変身（？）するシーンが、宇宙でハダカで、ハチワンみたいなのが笑える。主人公のヘタレキャラもハマってるし、指導医がきちんと正論を吐くのも悪くない。で、ふと見たら、脚本が飯田譲治。好みの問題だと思うけど、おもしろいなと思って確認すると、脚本家がお気に入りの人だったってことがけっこうある。ノーマークでまだ見てないけど『スマイル』も拾い物なのかも？
- 『ぼくの妹』
ビミョー。主演ふたりがどんどん崩れているのが気になるー。まったりしてるわりに展開早っ！と思ったけど、最後の部分で次に引っ張られた感じ。仕方がないので、次も見る。
まだ見てないのは『夜光の階段』『スマイル』『名探偵の掟』『魔女裁判』『ザ・クイズショウ』『婚カツ！』『漂流ネットカフェ』『LOVE GAME』。かなりシビアに判定しないと時間が足りない(笑)。最初からスルーできたのは『夫婦道』だけかー。ちなみに『リセット』と『33分探偵』は録画を消費できないうちに終わってた！
