『風のハルカ』

 こんにちは、湯布岳です。ナレーションの中村メイコがヒロインを見守る「故郷の山」という設定なのが意味不明で大好きです。このドラマを見よう!と決めたのは、もちろん黄川田将也さん目当てですが、本腰を入れたのは舞台が大阪に移ったときに「こんにちは、六甲山です。……うそです、湯布岳です」のひとことでした。
 えー。ハルカと正己が婚約までこぎつけました。プロポーズあたりは大人っぽくキメたのに、マリッジブルー(?)で揺らぎ始め、泣いてしまう場面では以前のようなお子ちゃまぶり。か〜わ〜い〜い〜♪ あそこはもっとシリアスに演じてもよかったように思いましたが、正己がまたダメっぷりを発揮する今後の展開を思うと、あれで正解だったのでしょう。昔憧れていたというヒーローフィギュアが仮面ライダーを連想させてニヤリ。今後、出番が減らないといいけど。