和手拭いと電灯

Too2006-11-22

 ムーミングッズと並んで、見かけるとついつい買ってしまうのが、和手拭い。コレクションというほど持っていませんが、春夏秋冬、季節ひとめぐり分ぐらいは揃ってきました。
 小さい画像は、季節はずれになってしまったのですが、すごーく気にいっていた初夏用の「蛍」。その後、「月」の絵柄を経て、現在は「紅葉」。



 前は直接、壁に画びょうで貼っていたのですが、夏に田舎から竹を拾ってきました。適当な長さに切って、縦割りにし、その2本で手拭いの上下を挟み込んで、両脇をゴムでぐるぐると留めています。



 飾っているのは和室と、ダイニングキッチンの2カ所。キッチンのほうには「富士山とサンタクロース」。
 hirmaさんのsuomi-japaniで、お手製のかわいい丸いランプシェードが紹介されていたので、うちのも見ていただこうかなぁ、と。




 まずはダイニングキッチン。もともと天井に直接据えつけるタイプの蛍光灯がついていたのですが、なぜかシェード部分がなくて、電灯がむき出しになっていました。当初は電気屋さんに付け替えてもらうつもりだったのですが、何万もかかってしまいます。で、東急ハンズで厚手の和紙(1000円ぐらい)を買ってきて、手元にあった細い角材で骨組みを作って、外側に和紙を貼り付けました。アクセントに100円均一のアケビの蔓を縫い付けて出来上がり! 予想以上の仕上がりにホクホク♪ が、無計画に作って、適当にひっかけてあるだけなので、電灯が切れると取り外しがちょっと大変(笑)。和紙なので、地震で落っこちても安全ですが。



 続いて、和室のランプシェード。キッチンがうまくいったので、調子に乗って作りました。
 前の住人が置いていった古い蛍光灯の中身だけを残して、シェード部分を自作。紙は背後にもちらっと写っていますが、障子紙の残り(笑)。骨組みはホームセンターで細い角材を買って、障子の桟にも使ったオイルステインで着色しました。小さな格子部分も手作りです。本当は丸いシェードを使いたかったのですが、天井が低いので、これでも手を伸ばすとぶつかってしまいます。スイッチの紐を出したくなかったので、リモコンユニットを取り付けました。
 ダイニングキッチンと和室は隣り合わせでつながっているので、普段は障子をあけて、ひとつながりのリビングとして使っています。1階は、この2部屋と広めの玄関スペース(奥は物置状態)と、お風呂とトイレだけ。狭いです。



 玄関。これだけはお店で買ったもの。右端にチラッとムーミンポスターが写っています。この下が前に画像をのっけたムーミンがいっぱいのシューズボックス。丸いランプシェードは、白と茶色の2色あって、白は図書室兼ムーミン部屋に下がっています。
 素敵(自分で言うな!?)な1階とは裏腹に、2階の仕事部屋は混迷を極めています。そのうち、勇気をふるって写真を撮ってみたいと思います。


実験中〜