フル活用

Too2008-08-08

 北京オリンピックは8月8日8時8分開幕らしいですが、今年って2008年だったんですね。でも、中国って西暦だっけ?
 さて。ストウブ、いろいろ試してますよ〜。
 その1。煮込み。鶏手羽元+塩コショウ+たまねぎ+じゃがいも。水分は大きめのトマトだけ。40分ほど煮込むと……

 こんな感じ。アップ↓

 野菜いっぱいの食卓。

 トマトの代わりに、少量の白ワインで同じような具材を煮込んだのもおいしかったです。じゃがいもメインだったので、洋風肉じゃがみたいな感じに仕上がりました。ってことは、お酒と醤油で味付けすれば、おいしい肉じゃがの完成!
 和風といえばこんなこともしてみました。市販の炊き込みご飯の素を使用。米2カップ+水同量+炊き込みご飯の素。米を洗って水に20分つけて、ふたを開けたまま中火で沸騰するまで約5分、ふたをして火を弱めて15分+蒸らし15分。

 オーバルでも、ちゃんと炊けました。表面を見ると、一部盛り上がっていますが、特に炊きムラも感じませんでした。最後に火を強めてもうちょっとお焦げを作ってもよかったなー。ありあわせの胡麻豆腐、牛肉の佃煮、紅生姜。炊き込みご飯にaderinさんから送っていただいた黒七味をかけたら、ピリッと大人の味になりました〜。

 大本命のラタトゥイユ! ズッキーニとナスいっぱい。パプリカは高かったので、ふつうのピーマン2個。……たまねぎ、忘れたー! 甘味が少し足りないかな。トマトも完熟じゃなかったもよう。ストウブは少し小さいので、別のフライパンで炒めてからストウブに移して40分ほど煮込みました。

↓あなたもだんだん欲しくなる欲しくなる〜〜〜(笑)。遅ればせながら、ストウブのコツをひとつ、掴みました。食べる1時間前ぐらいには調理が終わっているようにして、蒸らし時間を作ること。圧力鍋も本当は蒸らし時間が必要ですが、ガッと一気に煮ることができるので、煮込み時間を長めにすれば、蒸気を抜いてすぐフタを開けてもOK。でも、ストウブはじんわりと時間をかけたほうがおいしく出来ます。弱火で、じっくり。やっぱり夏にはあまり適さない気もしますけど(笑)。

↓なんかこれ、懐かしくない?