正月の食卓
2006年のお正月に食べたお節料理もどきの記録です。
- 洋風田作り。立ち読みした雑誌の記憶に頼って作ったら、あめがけがうまくいかず、煮干しタフィーとも呼ぶべきブキミな一品に。来年への自戒を込めて、作り方を書いておくと、小さめの煮干しとスライスアーモンドをフライパンで空煎り→いったん取り出し、フライパンにバター、砂糖、しょうゆを入れて溶かす→煮干しとアーモンドをからめる→取り出してすばやく固める。多分、ヨーグルトについてきた砂糖を使ったのが敗因で、飴化せずにタフィー(キャラメル?)状態に。が、勇気を持って食べてみると、意外にウマイ。あまじょっぱさが癖になりそう!?
- クリームチーズのみそ漬け。最初に4等分してから漬けたら、食べるときに楽でした。
- 松前漬け。実家から届いた数の子を、市販の松前漬けセット(こんぶ、するめ、たれ)といっしょに漬け込んだもの。味がちょっと濃かったので、来年は出汁で薄めてみよう!
- 紅白ピクルス。安かったので、マッシュルーム入り。なますの代わりの野菜補給アイテムです。
- 自家製チキンハム。塩胡椒して一晩寝かせたモモ肉を巻き、タコ糸で縛り、半分ぐらい水につけて、レンジで4分、ひっくり返して3分。巻くときに梅やシソを巻き込むとキレイだけど、バラバラになりがち。今年は何も入れなかったので、キレイにできました。スライスしたものをおわんに入れて、お雑煮にも使いまわします。
- 自家製スモークささみ。ハムのついでに塩胡椒しておいたものをスモーク。ガスコンロで使える小型スモーカーを持っているので。
- さつまいも団子。レンジで柔らかくしたさつまいもを潰し、粉、卵(半分)、塩、ハチミツなどで、適当に味付け。一口大に丸め、残りの卵にくぐらせて、表面に胡麻をまぶし、軽く揚げる。小さめに作って、串に刺してもかわいいかも。くりきんとんが好きではないので、代わりのアイテム。繊維補給にも。食べる前にオーブントースターなどで温め直したほうがおいしい。
買ってきたもの。主に、去年の暮れ、新宿に出たついでに高島屋にて。
- きんかんのシロップ煮。葉っぱがついてて華やか。でも、味はフツー。
- シソあんず。単なる好物。
- 青ジソのくるみ味噌巻揚げ。正式名称、失念。どっかの名産品。香ばしくて、塩気も強すぎず、珍味でした。
- シソ巻干し柿。我が家にシソ好き〜♪ シソ巻梅やシソ巻あんずが大好きなので、干し柿巻を見つけてチャレンジしてみました。んー、ちょっと甘いかなー。
- 酢だこ。
- 海老の素揚げ。
- 千枚漬け。手作りっぽい、京都のお店のもの。あまり酸味がなく、塩味。昆布が根昆布っぽくて硬い。んー、フツーのやつのほうが口に合うかも。
もらったもの。
- 鮎の甘露煮。
- 栗きんとん。
写真には写っていない、追加アイテム。
- ハム。昆布ローフ。もらいもの。
- あなごの八幡巻。
- 大根サラダ。
- 煮込みハンバーグ、豚しょうが焼き。もらいもの。
基本、計16品? 立派に1日30品目をクリアしていたかも。ま、三が日はコレをリピートで、なくなるまで食べ続けるわけですが。