6月15日(2)、ヘルシンキ〜ナーンタリ
フィンランドと日本の時差はサマータイムで6時間。日本のほうが早いので、日本からフィンランドに行った場合、1日が6時間延びます。
今回はバタバタで時間を記録していないのですが、ヘルシンキに到着した時点で少し押していて、乗り継ぎ便も当初の時間より遅くなっていたような。で、もともと乗り継ぎ時間がかなりタイトだったのですが、入国のあたりでツアーメンバーとはぐれてしまい、ムーミンショップのあたりで会えるかな〜と向かったら誰もおらず。自分たちが時間を勘違いしていて、もう当初の出発時間を過ぎていることに気づき、大慌てでトゥルク行きのゲートに向かいました。待っていたのはこんな小さな飛行機……。
しかも風が強い。揺れそう〜。
90人弱しか乗れない小型機はほぼ満席。式で使うものを手荷物で運んでいたので荷物多いは、いちばん前の緊急時には脱出に協力しなきゃいけないシート(要英語力)を割り振られていて席替えてもらわなきゃいけなくなるは(我々は無英語力)、着席までに一騒動。相方と隣り合わせではなく、通路をはさんだ席になってしまったので、身を乗り出して喋っていたら酔いそうになりました。ちなみに隣席のアジア系の女性は普通に座っていましたが、酔ってしまったようで、もらい“スニフ”にならないよう、緊張が走りました。
1時間弱でトゥルク空港に到着。歩いて空港の建物に向かいます。
建物の写真、撮り忘れました。トゥルク空港に来るのは2回目。前回は帰りにトゥルク空港からヘルシンキへと逆ルートでした。建物に入ったら目に飛び込んできたのが、トゥルク在住のロックスター、マイケル・モンロー様!
そしてスーツケースぐるぐるのところにムーミン!
と、思ったら、あれ? ムーミン動いてるー!?
ここには写っていませんが、ムーミンの横にはムーミンワールドのアン・カリンさん(以前、三越でのイベントの際にお会いしたことがあります)。サプライズでムーミンを連れてきてくれたようです。
一気にテンション上がる一同。
ツアーメンバーきっての着ぐるみ好きさん、ナイスリアクション!
メディアの方々も次々に記念撮影(笑)。
あたたかく歓迎してくれるムーミン! 本当にスペシャルな旅が始まったんだ!と実感しました。
こっちのムーミンもかわいいです。動くムーミンはいつもは出迎えてくれませんが、このムーミンはいつもいる(はず)なのでお見逃しなく!
スーツケースも無事に回収し終わりました。
フィンツアーさんが手配しておいてくれたバスに乗って、約30分、現地時間の6時20分頃、ナーンタリスパホテルへ。外観、撮り忘れました(この日はまだ撮影体制に入っていなかったのですが、ムーミン登場で慌ててミラーレス一眼を取り出しました)。部屋のドアはこんな感じ。ムーミンストーリールームの写真はいっぱい撮ったので、明日にひっぱります。
気温も高くて、穏やかないい天気。
部屋が荷物でごちゃごちゃになる前にみんなで撮影。ひと息つく暇もなく、7時からビュッフェレストランで晩御飯。まずはじゃがいもドーン! フィンランドに来た!って気がしますね。
サーモンもドーン! レアっぽいスモークも火を通したものもどっちもおいしい。
サーモンスープ。暖かいものがうれしい。
見苦しい写真ですみません。焼きチーズなど、フィンランドっぽいものを取りました。
ホットミール部門。
食事をしながら、現地のフィンエアーの方などにご挨拶。長い1日で疲れが出て、チーズが食べられなかったのが今だに悔しい(笑)。
甘いものはしっかりと!
部屋に戻ってから、現地から参列のCPさんも合流して、顔合わせ。試食用にお菓子をいっぱい差し入れてくれました!
ムーミンママのゼリーは甘かった〜。
マラカスみたいなチョコ。振るとカチャカチャいいます。
黒いアイツがいっぱい!
この日はチョコは食べられず。帰国後においしくいただきました!
初フィンランドの方にラクリッツやサルミアッキを無理強いしたり、明日の打ち合わせをしたり、あっと言う間に夜が更けていきました(でも外は白夜!)