フィンランド新年会(2)

Too2016-02-03

 2014年の旅記録も更新→スウェーデン→フィンランド - おでぶさん時々おしゃまさん
 昨日ご紹介したフィンランドの食材を使って、2014年にいっしょにフィンランドに行った友達+ご家族をお招きして新年会を企画しました。
 四畳半×2間ぐらいの狭い我が家に9人(全員揃わなかったのが残念〜)。もうぎっちぎちですが、マグと皿とトレイだけはいくらでもあります(笑)。

 カレリアパイ。切り分けたら何がなんだかわからなくなりましたが、黄色っぽいのはミルク粥じゃなくてポテトだったかな。

 じゃーん。上から反時計まわりにヤンソンさんの誘惑、トナカイ缶詰の炒めもの+マッシュポテト、ほうれん草ご飯、ホットスモークサーモン、ピュッティパンヌ、マッカラ、トナカイハムと白身魚

 渾身のクリスマスハム。衣はフィンランドから持ち帰ったマスタードIKEAのホットドッグ用と比べてみたらかなり似ていました)とパン粉をだいたい同量、練って、ハムに塗って、クローブを刺して焼きました。クローブは相方に頼んだらめっちゃ細かくいっぱい刺さっててびっくり。ハムは1.7キロの肉を仕込みました。脂身が多い部位を選んだのは好みが分かれるところ。次回は普通にモモ肉にしてみます。

 マッカラ。切れ目を入れてグリル焼きに。

 友だちがきれいに盛りつけてくれたトナカイハムと白身魚のマリネ。ハムは酸味がありました(傷んでいるわけではなく)、が、そんなにクセはなくて食べやすかったです。白身魚はスモークサーモンっぽかった。

 なんちゃってルーネベリタルト。シロップ漬にしなかったので、甘さ控えめ。

 ベリーのキャラメルソース掛け。簡単なわりにおいしくて好評でした。ムーミンカフェでも出してくれればいいのに!という声も。

 ライ麦スナック。写真に写ってないけど、卵バターとよく合いました。

 メーカーはショールームフィンランド。トートやノート、木製品も出しているメーカーですが、どういう会社なんでしょうか!? ヘルシンキムーミンショップで初めて見て、何種類かあったのですが(ハーブ風味、とか)、スーパーにもあるかなぁとスナフキンだけ買ったら他では見かけませんでした。

 出すのを忘れていて最後の最後に「嫌がらせ」「せっかくのおいしい料理が台無し」と言われた罰ゲーム的なお菓子。薄いキットカットみたいなやつは食感はすごくおいしいのに、ラクリッツクリームが後から激しい主張を繰り出してきやがります。メントスは……3色ありまして、いちばんマシなのはグレーのミントラクリッツ、意外にマシだったのが茶色のサルミアッキフレーバー、最悪なのが黒のラクリッツフレーバーでした。が、一応、なんとか食べられるようになったみたい! じわじわねちゃねちゃと気持ち悪い味が広がって、飲み込みどきがわからないものの、グミタイプのサルミアッキよりは口溶けがマシというか? 

 個々の写真があまり撮れていないので、翌日の残り物写真追加。あまり見栄えがよくなくてすみません。赤いプルヌッカに入っているのが、ムーミンママのお料理本レシピの卵カテージチーズバター。カロリー高いけど鉄板のうまさ。カステヘルミに乗っている丸いのが噛むとキュッキュッとなるチーズ、レイパユースト(ラズベリージャムをトッピング)。黒パンにクリームチーズとトナカイハム。

 右から、ヤンソンさんの誘惑、ママ本レシピのほうれん草ご飯、トナカイ缶詰を焼いたもの(リンゴンベリージャム添え)、ピュッティパンヌ(目玉焼き乗せ)。サラダはムーミンカフェのおもてなしレシピのディルドレッシングで。

 これも写真撮り忘れたので、別の日の写真ですが、ニョロニョロ大根入りピクルス。ビスケット瓶に漬け込みました。

 さて、トナカイの缶詰ですが、なぜか頭のなかで「薄切りトナカイ肉」と変換されていまして(ツナ缶をイメージしてください)、どうやって食べようか悩んだのですが、ムーミンカフェレシピの鹿肉シチューを参考に、しめじを入れて、デミグラスソース(市販)で仕上げようかと。

 野菜をざっと炒めたところで、缶を開けたら、ひとかたまりの肉がぎゅっと詰まっていました(写真を撮る余裕はなかったので、これは残った分)。取り出すのも困難なほど詰まっています。ミートローフというか、いちばん近いのはスパム。加熱したらコーンビーフのようにほぐれるかと思ったのですが、どこまでいっても塊でした。しかも、その時点で、買ってあったはずのデミグラスソースが見当たらず、焦りつつ赤ワインと塩コショーでなんとか味を整えたのですが、もとのトナカイスパムがそこそこいい味だったので、好評でほっとしました。この缶詰は単純にスライスしてさっと焦げめをつけ、ベリージャムで食べるのが正解だったと思います。

 そして、問題のコイツ。……明らかに様子がおかしいです。冷凍するのを忘れて、冷蔵庫のチルド室に入れていたのですが、途中から、ん? こんなに膨らんでいたっけ?という状態になってきました。新年会当日にはもう高地に持って行ったポテトチップスというか、上空を飛んでいる飛行機のなかの袋みたいにパンパン。とても食べられそうにない。でもみんな中身が気になるよねー!?ってことで、食事が終わったところで、メーンイベント的に開封したのですが(部屋の真ん中だと何か飛び散っても困るので、キッチンの流しで)、おそるおそるハサミを入れた瞬間、プシューっと漏れだす恐ろしい臭気! シュールストレミングを連想させる(知らないけど)、魚介の腐臭。手っとり早く言うとトイレの匂い? 遠巻きに見守ってくれていた皆さんも「やばい」「窓を開けろ!」と阿鼻叫喚。わたしは吐き気と戦いながらマスクを装着して、なんとか処理を終えました。……食べ物を無駄にしてごめんなさい。ちらっと見たら緑っぽかったので、カビかと思いましたが、ハーブだったみたいです。ちなみに袋はきれいに洗って保存しました(笑)。

↓参考にした本。


↓写真がないのですが、グロッギも仕込みました。西友にこういう感じの100%クランベリージュースがあったので、大鍋に移して、きび砂糖、レーズン、アーモンド、シナモンスティック、生姜、カルダモンなどを入れ、一晩寝かせ、飲む直前に沸騰しない程度に温めました。そのままだと少し甘いので、お湯で割ったり、氷を足したり、アルコール入れたり。甘酸っぱくておいしかったです。