紫の野菜

　農協で（って最近そんな話題ばっかりですが）、地元（東京23区）産のブルーベリーと、紫色のじゃがいもを買いました。品種不明。詳細不明。まずは皮つきのままストウブに入れて、少量の水で半茹で・半蒸かし、みたいな感じで加熱して試食。

　形からいって、メークイン系？　「ほくっ」というより「ねっとり」。ふーむ。この色は、アレを作ったらキレイだよね。カロリーの高い、禁断のアレ！

　スライスして水にさらしたら、水があっと言う間に紫色に！　栄養が逃げてやしないか？

　ペーパータオルで水分をきっちり拭き取って、揚げました。ポテトチップスって意外に簡単にできます（スライサーさえあれば！）。うちはフライパンで、少量の油で作るので、重ならないように並べて、ときどき返しながら、中火で数分。焦げる寸前、パリッとしてきたら引き上げます。芋１個でこんなに大量に！　ちょっと揚げ時間がかかるので、暑い時期はしんどいですね。

　光に透かすとすごくきれい！　……味はふつうだったよ(笑)。

　酒蔵（嘘です。食器棚の下部分）に、紫いものお酒が眠っていたことを思い出しました。食のチャレンジャーtooとしてはスルーできなくて買ったんですが、“スイートポテトみたいなお酒！”らしいんですけど、スイートポテトっぽさを酒に求めるか!?(いや求めないだろう)って話ですわ。しかも、この、小学校の理科の実験でしぼった、朝顔の花の汁みたいな色！

　ミルク割がおすすめみたいですよ、はい。このシリーズのトマトのお酒、トマトマってのはとてもおいしかった(その後、別のメーカーの無色のトマトのお酒を試したら、そっちは青臭くてあんまりおいしくなかった)んですが、Imo Imoは微妙〜。
↓色のきれいなものを飲むときに使いたくなるウルティマツーレ。写真があまりうまく撮れませんが、底の雫みたいな部分に色がうつってうっとり♪です。