イースターエッグの中身!

Too2009-04-13

 最初の画像のムーミンたちは新入りをフクロにしているわけじゃありませんよ! 
 昨日。フィンランドから届いたスープをメインに、なんちゃってイースターランチを楽しみました。

 パンの基本配合は付属本のシナモンロールで、メロンパンコース選択。生地を12等分にして、下はバターとメープルシロップに溶かした砂糖をまぶしたモンキーブレッド、真ん中はシナモンとカルダモンと砂糖を巻き込んだシナモンロール、上はリンゴンベリージャムを入れたジャムパンです。
 キルタのピッチャーに入っているのは新タマネギ入りポン酢(最近、凝ってます)。シャトルシェフでボイルしておいた鶏肉にかけて。そこだけ思いっきり和風なのは、ノンアルコールの日にしたので、スモークチキンからメニュー変更したためです(笑)。

ほうれん草スープは学食でも出るポピュラーなものだそうです。向こうではゆで卵を潰して混ぜて食べるのがお約束らしいのですが、こんなときに限ってハードボイルドではなく、温泉卵が出来てしまいました(笑)。たぶん、ぽそぽその黄身とぷりぷりの白身がスープに馴染んでアクセントになるんだと思うんですが……。

 ワケもなく、署長さんのアップ!

 さてさて。食事も一段落したところで、お待ちかねのイースターエッグオープン!です。

 つる〜ん。

 ぱり〜ん。

 ぽーん! ……この色、何!? ムーミン一族ではなさそうです。それとも何かに包まれているのかな?

 ええええーっ!? 

 どーん。まさかの展開にうろたえながら相方に「コレ、なんだと思う?」と訊ねたら、冷静に「トリケラトプスだね」と言われました。や、やっぱり恐竜だよね〜!?

 どっから見ても恐竜だわよ。

 ふぇっふぇっ。ムーミンチョコエッグからはムーミン関連のミニフィギュアが出ると信じて疑わなかったので、動揺し続けていると、「ほらっ、後ろから見るとムーミンの仲間っぽいよ!」「ムーミンが魔法で姿を変えられたんだよ!」と慰められました(笑)。そ、それとも、わたしが知らないだけで、コミックスとかに恐竜が出てくるエピソード、ありましたっけ? 龍のエドワード……にも見えませんけれども。

 包み紙。でも、すごく楽しかったです。ある意味、ムーミンが登場するよりアドレナリンが分泌されたような気もします(笑)。

 だらだらと仕事用のDVDを見て、地上波の『レッドクリフ』見ながら晩御飯。ピッチャーは洗わないまま、作りおきの砂肝素醤油漬けを盛りつけ〜。初めて作ったけど、ウマかったです。酒の肴に最適。ってシラフですけど。茹でた砂肝100gに対して、醤油と酢を大さじ1、豆板醤とごま油を少々。刻んだニンニクと生姜、今回は新タマネギの刻んだのを入れて、一晩おきました。砂肝が熱いうちにタレにつけると味がしみやすいそうです。コーンチップスとアボカドディップ。鶏肉をボイルするときに出来たスープには(写真じゃ見えませんけど)ムーミンパスタが入ってます。

 デザート。フィンランドのグミです。これは向こうでは珍しく、人口着色料を使っていないものだそう。いろんな種類が入っていて、見た目も楽しい♪ ベリーみたいな形のやつは下の部分がヨーグルト味? 卵白多めなのか、ホイップタイプなのか、ソフトでしゅわ〜と溶ける感じ。おいしいです。

 全種類の写真を撮ろう!と思って並べて、ついつい食べてしまいました(笑)。
↓昔々。エッグカップにゆで卵を立てて、スプーンでコツコツと割って食べるのに憧れた時期がありました(笑)。今回、チョコエッグを立てるのにエッグカップがほしいなぁと一瞬血迷ったんですが、カップじゃなくて小さいボウルでちょうどいいぐらいの大きさでした〜。

↓アンティークにもふらふらと。が、今、エッグカップを使う機会が年に何回あるのか!?と自問自答して思い止まりました。卵を思い通りの固さに茹でられないワタシにエッグカップを使う資格はない(笑)。

 チョコエッグを送ってくださったhさま。楽しいひとときをありがとうございました!